カードローンを即日で利用したい!審査のコツと技!

カードローンの申し込みで運転免許証がない時パスポートでも可能?

カードローンを申し込む際に「運転免許証がなくては借りられないのかな?」という疑問を持っている方もおられるのではないでしょうか。

確かに運転免許証は身分証明書類を代表するような書類ですので、持っているなら運転免許証が一番良い証明書類となります。

しかしながら「絶対に運転免許証じゃなければいけない」と、いうわけではありません。

運転免許証がない方は、パスポートなどその他の書類でも、十分に身分証明書類になるのです。

今回の記事では、身分証明書類として利用できる書類についての紹介と、それらもない場合はどうしたら良いのか?ということについても紹介していきましょう。

パスポートも身分証明書に利用可!他はどんな書類がOK?


早速ですが、カードローンの申し込みの際に身分証明書として運転免許証がない方は、パスポートでも利用可能です。

カードローンの申し込みの際に必要になる身分証明書類には、現住所と氏名、生年月日の他、顔写真も付いていることが必須となりますが…

パスポートの場合は健康保険証や住民票などとは違い、顔写真もしっかり付いていますので、パスポート1つあれば、運転免許証と同等に身分証明書類として利用することができます。

なお、身分証明書類には運転免許証やパスポートの他に、以下のような書類も身分証明書類として利用することができます。

運転免許証やパスポートもない…という場合には、以下のような書類を用意できないか検討してみましょう。

  • 住民基本台帳カード
  • 個人番号カード(マイナンバーカード)
  • 特別永住者証明書(外国籍の方)
  • 在留カード(外国籍の方)

※個人番号が記載されている「通知カード」のみでは個人番号カードの代わりにはなりませんので注意してください。

なお身分証明書類は、すべて有効期限内のものであることが必須ですので、期限の切れたものを使ってしまわないように気をつけましょう。

ちなみに住民基本台帳カードは略して住基カードとも呼ばれますが、住基カードは平成28年より個人番号カードの配布が開始されたことで、平成27年12月からは新たな発行や更新を行っていません。

住基カードの有効期限は発行から10年間ですので「以前作ったものを持っている」という方は身分証明書類として利用することが可能です。

このため、今から用意する場合は「個人番号カード」を申請してみることをおすすめします。

個人番号カードなら、「運転しないから運転免許証は必要ないし、海外に旅行も行かないからパスポートも要らない」という方でも安心して持っておくことができるのではないでしょうか。

なお「現在住基カードを持っていて、これから個人番号カードを申請する」という方は、個人番号カードの交付時に住基カードの返却をすることが必要となります。

また住基カードは、個人番号カードの受け取り時に本人確認書類として利用することが可能ですよ。

個人番号カードって作るの面倒じゃない?そう思っている方に

「個人番号カード作ろうかな、でも作るの面倒じゃない?手数料とか要らない?」と、個人番号カードの申請を迷っている方のために、ここでちょっと申請方法を紹介しておきましょう。

個人番号カードは別名マイナンバーカードとも呼ばれているカードです。マイナちゃんというウサギのキャラクターが印象的ですよね。

「個人番号カード」よりも、こちらの「マイナンバーカード」の方が聞き慣れている方も多いかもしれません。

この個人番号カード、作るのは大変だと思いますか?運転免許証やパスポートを取得する場合と、ちょっと比べてみましょう。

運転免許証を取るには、あくまで本来の目的は「免許証」ですから、バイクや自動車などを運転する実習を受けたり、学科試験のための講習を受けなくては取得できません。

また運転免許証を取るためには講習料や試験手数料が必要であり、講習料は30万円から40万円前後とそれに加えて仮免許と本番の試験手数料と、合格した場合は免許証の交付手数料がかかります。

一度で合格できれば良いのですが、もしも試験を落ちてしまうと追加の試験手数料も必要です。

その他、運転免許証は取るのに年齢制限があり、誰でも取得できるというものではありませんね。

最小年齢で普通二輪が16歳の誕生日から、普通自動車や大型二輪になると18歳の誕生日を迎えなくては、仮免試験を受けることもできません。

次にパスポートの場合を見てみましょう…パスポートは赤ちゃんでも作ることができますが、パスポートを申請するには申請用の書類をそろえて申請窓口に行ったり、また手数料も必要です。

手数料は12歳未満の子供で、4,000円(収入印紙)+2,000円(県収入証紙)=6,000円、12歳以上の場合は5年間有効のものでも、9,000円+2,000円=11,000円という手数料がかかります。

運転免許証やパスポートに年齢制限や手数料がかかるという難点がある中、個人番号カードは赤ちゃんから作ることができますし、手数料も最小限におさえることができます。

手数料には、個人番号カードに利用するための顔写真の印刷費が自己負担となりますが、その他の手数料はかからないため、カードの作成費用自体は無料なのです。

個人番号カードを申請するには、自宅に郵送されてきた通知カードに同封されていた個人番号カード申請書と、個人番号カードに使う顔写真を、同封されていた封筒に入れてポストに投函します。

同封の封筒を紛失した場合は、お住まいの市区役所のホームページなどに問い合わせるか、市区役所の戸籍課にて問い合わせてみてください。

なお、ポストに投函する方法の他、地域によってはパソコンやスマホなどのインターネットから申請できる場合もあります。

申請後は1〜2ヶ月くらいで市区役所からカードの受け取り方法などが記載された「交付通知書」というハガキが届きますので、そちらに必要事項を記入します。

なお、受け取りをする際には予約が必要な場合がありますので、自宅に交付通知書が届いたら内容をよく確認してください。

その後、予約が必要な場合はお住まいの市区役所の戸籍課に受け取り予約を行い、後日、受け取りをすることができます。

地域によっては、土曜日の午前中も受け取り予約を行っているところもあるので、平日に休みがない…という方でも安心です。

ちなみに、個人番号カードも含めパスポートなど本人確認書類の受け取りは、基本的には本人が受け取りに行かなくては交付してもらえませんので、気をつけてくださいね。

もしも申請者が赤ちゃんや小さい子供さんの場合は、保護者が一緒に交付場所まで連れて行ってあげてください。

身分証明書がない!そんな時に代わりに利用できる書類はある?

それではちなみに、「運転免許証もない、パスポートもない、個人番号カードも作っている時間がない!」…

という場合は、何か身分証明書として使えるものはないのか?ということについて紹介しておきましょう。

もちろん先ほど紹介した、3点の中のいずれかの身分証明書類を用意できれば一番良いのですが、どれもない!という方も中にはおられるかもしれません。

そのような場合には、以下のような書類を用意できないか、検討してみましょう。

健康保険証、国民年金手帳、母子健康手帳
戸籍謄本、住民票、住民票記載事項証明書


本来身分証明書には顔写真が付いていることが必須ですが、どうしてもそれが用意できない場合、以上のような書類をイから1点、ロから1点の計2種類用意することで、身分証明書の代わりとして利用できる場合があります。

例えば「健康保険証と住民票」または「国民年金手帳と戸籍謄本」というような組み合わせの書類ですね。

なお住民票などの公的証明書は発行されてから6ヶ月以内の新しいものに限りますので、もしも何年も前に発行してもらったものがあっても、そちらは利用しないでくださいね。

今回の記事では、アイフルプロミスなどの情報を参考にしておりますが、金融機関によっては「身分証明書は運転免許証やパスポート、または個人番号カードでないと受け付けません!」…という場合もあります。

以上の3点の身分証明書類がない場合は、金融機関に申し込みに行く前に、コールセンターなどに問い合わせてみると安心して申し込みができます。

カードローンは運転免許証がなくてもパスポートで申し込み可!

カードローンを申し込む際に、運転免許証がない場合はパスポートでも申し込みできるのか?ということと…

運転免許証やパスポート以外に身分証明書として利用できるのものはあるのか?ということについて紹介してきましたが、いかがでしたか?

カードローンの申し込みには、運転免許証がなくてもパスポートでも申し込みができるので、パスポートがある方はぜひ利用してください。

またパスポートがない方は、個人番号カードでも身分証明書類として利用することが可能です。

運転免許証もパスポートも個人番号カードもない…という場合は、以下のような書類を用意してイとロから1点ずつの合計2点の書類を用意して申し込みをしてみましょう。

健康保険証、国民年金手帳、母子健康手帳
戸籍謄本、住民票、住民票記載事項証明書
なお、借入希望額が50万円以上の場合や他社の利用残額を合わせると100万円以上である、という場合は、先ほど紹介した身分証明書類の他に収入証明書類が必要となることもあります。

収入証明書類とは、源泉徴収票や確定申告書、給与明細(直近2ヶ月分のものとボーナスがある場合はその明細も)などがそれにあたりますので、心当たりのある方は忘れずに用意してください。

最後に、パスポートをお持ちでない方は「そう言えばパスポートってどこで作れるの?」という疑問を持っている方もおられるのではないでしょうか。

…パスポートを申請は、住民登録をしている都道府県のパスポート申請窓口で申請することができます。

申請する際には、以下のような書類が必要となりますので、しっかりそろえて申請に行きましょう。

  • 一般旅券発給申請書
  • 戸籍謄本
  • 住民票の写し
  • パスポート写真の規格に沿った顔写真
  • 申請者本人であることを確認できる書類

一般旅券発給申請書はパスポート申請窓口や、市区役所や県庁などで入手する他、自宅にプリンターがある方はダウンロードでも入手可能です。

なお、発給申請書には「5年用」と「10年用」がありますので希望の発給申請書を入手しましょう。5年用と10年用では手数料も変わってきますよ。

ちなみに手数料の違いは以下のような額になっています。

パスポートの種類 手数料(収入印紙+県収入証紙)
10年間有効 16,000円(14,000+2,000)
5年間有効(12歳以上) 11,000円(9,000+2,000)
5年間有効(12歳未満) 6,000円(4,000+2,000)

その他「申請者本人であることを確認できる書類」には、運転免許証や個人番号カードの他は、ハとニから1点ずつか、もしくはハから2点の書類が必要となります。

健康保険証、国民健康保険証、共済組合員証、船員保険証、後期高齢者医療被保険者証、国民年金手帳、厚生年金証書、船員保険年金証書、恩給証書、共済年金証書、印鑑登録証明書など
学生証、会社の身分証明書、公の機関が発行した資格証明書(いずれも顔写真が付いていること)

つまり、例えば「健康保険証と国民年金手帳」、「健康保険証と会社の身分証明書」また「国民年金手帳と公の機関が発行した資格証明書」などの組み合わせですね。

ちなみに必要書類の中の「ニ」のうち「公の機関が発行した資格証明書」とは以下のような書類が挙げられますが写真付きであることが必須です。

  • 海技免状
  • 小型船舶操縦免許証
  • 猟銃・空気銃所持許可証
  • 電気工事士免状
  • 認定電気工事従事者認定証
  • 特種電気工事資格者認定証
  • 航空従事者技能証明書
  • 教習資格認定証
  • 宅地建物取引士証
  • 無線従事者免許証
  • 耐空検査員の証
  • 動力車操縦者運転免許証
  • 運航管理者技能検定合格証明書、など

その他、戦傷病者手帳や写真付き身体障害者手帳も上記の書類と同等のものとして利用できます。

なお申請窓口は、平日のみ開いているというところもあれば平日でも休みの日がある窓口もあります。

営業時間も9時から開くところもあれば10時から、という場合もあるので、お住まいのパスポート申請窓口についてはよく確認してから申請に行きましょう。

その他、都内ですと何カ所も申請窓口がありますが、地方ですと限られたところにしかないことも多いです。

申請に行く際には、必要書類など忘れ物のないよう確認をしてから、気をつけてお出かけくださいね。

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