カードローンを旦那に内緒で!賢い主婦のバレないカードローン利用術
カードローンと聞くと、「借金」というイメージが強すぎて、利用することに抵抗がある方も多いかもしれません。
確かに借金であることは事実です。
しかし、カードローンは使い方次第で生活に潤いをもたらしてくれるのも事実です。
とはいえ「旦那にバレルのはちょっと・・・」という方もいるようです。借金のイメージがある限り、旦那さんによっては利用がバレたときに面倒なことになりかねません。
ここでは、旦那さんにバレないように内緒でカードローンを利用したい方のために、ちょっとしたコツを教えたいと思います。
カードローンは大きく2つに分類される
カードローンと一口に言っても、銀行系のカードローンと消費者金融系のカードローンに分かれます。
実は、もしあなたが専業主婦であった場合、銀行系のカードローンと消費者金融系のカードローンの違いを知っておく必要があるのです。
銀行系カードローンの特徴
まず、銀行系カードローンにはどのような商品があるのでしょうか。見聞きしたことのあるブランドもありますか?
・みずほ銀行カードローン
・三井住友銀行カードローン
・イオン銀行カードローン
・オリックス銀行カードローン など
また、カードローンと聞いて思い付くことのひとつに「即日審査」「即日融資」があるのではないでしょうか。
実際に、カードローン会社で即日審査と即日融資を行っているところは山ほどあります。
ですが、銀行系カードローンではそれができません。
銀行系カードローンが即日融資できない理由
実は、銀行系カードローンでも2017年の夏頃までは即日融資を行っているものもありました。
しかし、スピードを重視し過ぎた過剰な貸し付けによって、多重債務や返済困難に陥ってしまう人が増えてしまったのです。
また、反社会勢力にも貸し付けを行ってしまったことも社会問題化してしまい、少しでも早く融資が可能なサービスが裏目に出てしまったのです。
これにより、申し込み者の年収や勤務先、これまでの取引情報などを、より精査するようになったのです。
消費者金融系のカードローンは、即日審査と即日融資が可能なところがあります。
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消費者金融系カードローンの特徴
消費者金融系カードローンの代表的なブランドは次のとおりです。テレビCMなどで見聞きしたことのある方は多いと思います。
・アコム
・プロミス
・SMBC SMBCモビット
・レイクALSA など
消費者金融系カードローンは貸金業法というルールを基に運営をしています。
貸金業法には「総量規制」という仕組みがありますので、これは知っておいてください。
こちらも、返済能力をわきまえずに借り、返済困難に陥ってしまう人を守る仕組みです。
申し込み者への融資総額は、原則として、申し込み者の年収の1/3までとする仕組み
簡単に言うと、年収300万円の人は100万円までしか借りられませんよということです。
ここで専業主婦の方を考えてみますと、専業主婦というのは働いていませんから、年収がゼロですね。ゼロにどんな数字を掛けてもゼロとなってしまいます。
ですので、融資総額も「ゼロ」です。
総量規制というルールが適用されてしまうため、専業主婦の方は消費者金融系のカードローンの利用は基本的にはできません。
銀行系のカードローンは銀行法で運営しています。銀行法には総量規制は対象外ですので、専業主婦でも融資してもらえる可能性があります。
旦那に内緒で利用するための5つのポイント
・連絡先の電話番号を携帯電話にしておく
・カードレス取引が可能なところ・キャッシュカードと一体型が可能なところをさがす
・明細書は「WEB明細」を利用する
・絶対に滞納しない
旦那さんにカードローンの利用がバレてしまわないように、ポイントを4つに絞りました。なぜこの5つのポイントなのかを具体的に見ていきましょう。
WEB申し込みなら履歴管理以外のリスクはない
まず、大手金融機関では、カードローンの申し込み方法が主に5つあります。
・WEB
・電話
・郵送
・自動契約機(消費者金融系)
銀行系なら銀行への来店、消費者金融系なら自動契約機というものがあります。
利用時間に制限がありますが、不明な点は窓口で詳しく教えてもらえますし、自動契約機でもオペレーターにつなぐことができますので、借入まではスムーズに行うことができるでしょう。
しかし、万が一誰かに見られてしまうというリスクはあります。銀行ならまだしも、自動契約機に入って行くところを見られてしまえば、「ローンを利用するんだな」ということが即分かってしまいます。
電話も時と場所を間違えれば、話し声で内容もすぐに分かってしまうでしょう。
ですから、時間や場所を選ばず簡単に申し込めるWEBで申し込みましょう。
書類の郵送希望は必ずチェックをはずす
WEBで申し込んでも、注意しなければならないのが「書類の送付」です。書類が自宅に送付されれば、旦那さんにバレてしまう可能性は極めて高くなるでしょう。
金融機関では、個人のプライバシーを出来る限り配慮してくれますので、申し込み画面では「書類の送付希望」という欄があります。
そこは注意深く画面を確認してチェックをはずすなどし、希望しないようにしてください。
では、WEB申し込みが可能な商品ブランドを一部あげておきますので、参考にしてください。
・プロミス
・レイクALSA
・SMBCモビット
・アコム
・みずほ銀行カードローン
・三菱UFJ銀行カードローン バンクイック など
連絡は自分の携帯に来るようにしておく
審査結果はWEB上で確認できることが多いので、「電話が掛かってくるのでは」と気を病むことはありません。
ですが、書類などに不備があった場合は連絡が来てもおかしくはありません。
人間ですので、うっかり見落としてしまったなどということはありますから、そのための連絡先として、自分が必ず出られる番号を記入しておきましょう。
カードレス決済ならローンカードを見られることがない
今ではローンカードを持たなくても、カードレスで借入ができる金融機関も増えつつあります。
自動契約機であればその場でカードが発行されますが、先ほどのリスクを考えると、どちらかといえば、カードレス取引が可能な金融機関で融資してもらう方がいいでしょう。
カードレス決済が可能な金融機関は限られますが、カードレス決済ができる代表的なブランドを紹介します。
・レイクALSA
・SMBCモビット
・アイフル
キャッシュカードにローン機能を付けられる銀行系カードローン
残念ながら、銀行系カードローンではカードレスで取引ができるところは今のところありません。
ですが、キャッシュカードにローンカード機能を付けることができます。
新規はもちろん、既存のキャッシュカードにも追加で機能を付けることができます。もし、銀行系カードローンを利用したいのであれば、キャッシュカードが届くまで、または追加で機能を付ける際の申し込みには十分注意していきたいところです。
カードレスと同じく、これからこのようなサービスは増えていくと思います。今現在、サービスを提供している銀行系カードローンをご紹介します。
・みずほ銀行カードローン
・イオン銀行カードローン
・三井住友銀行カードローン
・ジャパンネット銀行ネットキャッシング
利用明細はスマホから確認できるようにしておく
当たり前ですが、利用明細を見られてしまえば、カードローンの利用は完全に分かってしまいます。何の言い訳もできませんよ。
大手の金融機関であれば、必ずと言っていいほどスマホから利用明細が確認できます。しかし、設定が必須ですので、必ずWEBで利用明細を確認できる設定にしておいてください。
滞納しないように、あらゆる手を打っておく
滞納をしてしまえば、連絡が来ることは避けられないと思ってください。
借りたものは期日までに返すという強い意識が必要です。
大手金融機関は提携先ATMも豊富なので、コンビニに行ったついでに返済ができます。ですから、返済する時間に困ることはまずないでしょう。
また、レイクALSAでは、返済日が近付くとメールで連絡をしてくれるサービスもあります。メール管理が必須となってきますが、このような便利なサービスを取り入れてみることも、返済を遅らせないための工夫です。
「無利息サービス」を利用し、利息の負担を減らすのもコツ
大手の金融機関であれば、サービスの一環として「無利息期間サービス」があります。
「○○万円まで」や「○○日以内」などの制限は付くものの、返済計画や利用したい金額のうちに入っていそうであれば、これらのサービスを利用するのも考えてみましょう。
内緒でカードローンを利用するのですから、できるだけ心労のないようにしていきたいところです。
利息が掛からないだけでも、かなり心の負担は軽減されるはずです。
自分に合ったやり方を研究してみる
ここまでのコツは、あくまでもリスクを最小限にするための方法です。
あなたにはあなたの生活環境があります。
ひとりひとり異なった生活ですから、ご自身に一番合ったやり方で申し込みから返済までを行ってください。
カードローンは悪いものではありません。ですが、借りたものはしっかり返済する気持ちは忘れないようにしましょう。