カードローンの即日融資希望!学生でもすぐ借りられる?
学生の方で「親から仕送りをしてもらっているからあまりお金に困らない」という方もおられる一方で、「自分のアルバイト代だけで頑張っている」という方もいらっしゃいますね。
また「最低限の仕送りはしてもらっているけど、欲しいものもたくさんあるし、お金が足りない!」という方もおられるでしょう。
そんな時に利用したいのがカードローンですが、学生の方でも即日利用できるカードローンはあるのでしょうか。
今回の記事では、学生さんが申し込んで即日利用できるカードローンはあるのか?ということについて紹介していきます。
また、多くの学生さんが気にする「親バレ」についても、ちょっと触れておきましょう。
収入あればOKカードローンは学生でも即日で利用可能!
それでは早速紹介していきましょう、まず最初に「学生でもカードローンを即日利用できるのか?」というと条件次第では「YES」です。
では、学生がカードローンを申し込んで即日利用できる条件とは何なのでしょうか…その条件とは主に以下のようなものが挙げられます。
- 20歳以上である
- アルバイトなどで安定した収入がある
- 運転免許証があればなお良い
以上の条件について、ちょっと詳しく紹介していきましょう。まずは、年齢のことからです。
未成年は原則カードローンの利用はできません…20歳から!
実は、未成年の場合は基本的に、カードローンなどの利用をすることはできません。
これは「民法第5条」で決められている「未成年者の契約取消権」という憲法が働いています。
つまりこの民法第5条のため、金融機関が未成年と契約をした場合は「契約を取り消されてしまう危険」があるのです。
契約を取り消されてしまえば、もちろん貸したお金は返ってきませんし、金融機関の貸し損になります。
そのためほとんどの金融機関は、未成年とは契約を行わないようにしていますし、未成年もこの法律によって守られています。
ちなみに、この法律があるからといって「じゃあ契約の時に20歳以上です、ってウソをついて借りて、そのまま返さない!」というようなことは絶対にしてはいけません。
年齢を偽って契約をする場合は、民法第5条で未成年を保護する対象にはなりませんので、返済義務が発生します…注意しましょう!
その他、高校を卒業して働いている18歳、19歳の社会人や、大学生の場合は以下のようなところで借入できる場合もあります。
- クレジットカードのショッピング枠やキャッシング枠を利用する
- 学生用の学生ローンを利用する
- ろうきんカードローン
しかしながらいずれで借りるにせよ、20歳以下の場合は親や親権者の方の同意が必要となります。
未成年でも親の同意があれば、借入を行うことは可能ですが「親にバレずに借りたい」という場合は、20歳になるまで借入申し込みをするのは待ちましょう。
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アルバイトなどで安定した収入があると借りられる!
学生でも、20歳以上でアルバイトなどで毎月安定した収入がある場合は、カードローンを利用することが可能です。
借入審査の際に大切なポイントは「アルバイトをしている期間」と「年収」です。少なくとも半年は同じ職場で働いていると審査に通りやすいでしょう。
アルバイトをしている期間は短いよりは長い方が良いので、半年よりは1年、1年よりは2年というアルバイト経験があればなお良いですね。
その他、一人暮らしで家賃が必要な学生さんよりも、実家暮らしで家賃の要らない学生さんの方が、結果的に収入が多いため、限度額もある程度は増やすことが可能になります。
まあ高くなるとは言っても、学生でアルバイトをしている、という場合そこまで大きい金額は借りられないのですが。
年収で借りられる金額が決まってくるのは、貸金業法の「総量規制」という法律のためです。
身分証明書類は必須!運転免許証があればなお良い
学生さんの場合、「運転免許証はまだ持っていない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
とくに都心に住んでいる場合は、公共交通機関が発達しているので車に乗らなくてもどこにでも行ける、ということも多いでしょう。
ですが、「カードローンを利用したい」と考えているなら、運転免許証は持っていた方が何かと手続きが便利になるので、取得しておくことをオススメします。
カードローンなどの契約には、必ず「本人確認書類」というものが必要となります。つまり、身分証明書ですね。
以下に運転免許証を含む「本人確認書類」の種類について紹介しておきましょう。
- 運転免許証
- パスポート
- 住民基本台帳カード
- 特別永住権証明書
- 在留カード
- 個人番号カード
- 公的証明書類
また、本人確認書類に記載されている住所と現住所が異なる場合は、以下のような書類の原本が必要となります。
現住所記載の本人確認書類 | 健康保険証、年金手帳、母子健康手帳など |
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公共料金の領収書 | 発行から6ヶ月以内の電気代、ガス代、NHKの視聴料、固定電話代など |
市役所などで発行される書類 | 発行から6ヶ月以内で氏名、住所、生年月日記載のもの…住民票、納税証明書、印鑑登録証明書など |
とくに運転免許証記載の住所と現住所が異なる場合は、警察署で手続きを行えばすぐに訂正してもらえるので早めに手続きを行いましょう。
…運転免許証があればそれ一つで済むのに、運転免許証がないばかりにあれもこれもそろえなくてはならないのは大変ですよね。
心配かけたくない!親にバレずに使えるカードローンもあるの?
学生さんがカードローンを利用する時に、どうしても気になるのが「親にバレたら何か言われそうだからバレたくない、バレたらイヤだな」ということではないでしょうか。
「子供がサラ金に追われて怖い目に遭ったらどうしよう!」と心配する親達の親心は、子供にとっては正直少々うっとうしい…ということもありますよね。
そこでここからは、「親にバレないカードローンはあるのか?」ということについて少し触れておきましょう。
自宅で親と同居している学生さんの場合、「カードローン関連の郵便物が自宅に届いたりしないの?」ということが心配ですよね。
もしもカードが必要な場合は、無人契約機などに出向いてその場でカードを発行してもらえば、カードが自宅に送られてくることもありません。
また利用明細もWEB上で見られるカードローンを選べば、自宅に郵便物が送られてくる心配もありませんよ。
ちなみにそのような契約ができる金融機関を挙げると、以下のようなところが挙げられます。必要に応じて利用してみてください。
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- レイクALSA
- プロミス
- SMBCモビットなど
(すべてインターネットからWEB上で契約を完結させると書類が送られてきません!)
また、どうしても「本当に書類が送られてこないか心配!」という方は、その旨をコールセンターなどに問い合わせて確認してみると良いでしょう。
WEB上でバレないように契約完了してもこれだけは注意!
インターネットから契約を完了させることで、契約書類などは自宅に届かずに親バレを防ぐことが可能です。
しかしながら「絶対親にバレたくない」という場合、必ず注意してほしいことが一つだけあります。
それは、「返済の延滞や遅延は絶対にしないこと」です…借入したものの返済が滞った場合、その催促状などは必ず自宅に送られてきます。
借入していたことと、さらにそれを返済しないで延滞していることが親にバレてしまったら…考えただけでも面倒なことになるのは明らかですね。
カードローンを親にバレずに使いたい、という方はくれぐれも返済の延滞や遅延などはないように気をつけましょう。
カードローンを利用したい学生はとりあえず働こう!
カードローンを申し込んで即日利用するのは、学生でも可能なのか?ということについて紹介してきましたがいかがでしたか?
その他、即日利用したい場合は申し込む時間帯も大切なポイントです。即日利用したくても、夕方に申し込んでその日のうちにというのは難しい場合があります。
即日利用したい場合は、遅くとも14時頃までには申し込みを終えた方が良いでしょう。
余裕を持って、昼までに申し込めればなお良いですね。運転免許証以外の本人確認書類をそろえなくてはならない場合はとくに時間に余裕を持って申し込みを行いましょう。
その他、年収の1/3までが限度額として設定できますが、申し込んですぐは限度額いっぱいまでは借りられない場合がほとんどです。
借入審査を申し込む場合は、まずは10万円以内の低めの借入希望額で申し込みをしましょう…その方が、審査にも通りやすくなります。
そして最後に、親にバレずにカードローンを利用したい場合は、返済が滞らないように気をつけて利用しましょう!