カードローンを即日で利用したい!審査のコツと技!

カードローンは随時返済で利息がお得に!効率的に元金を減らす効果

カードローンの返済には利息がつき物ですが、なるべく利息は少なくしたい!と考える人は多いはずです。それなら、随時返済を利用して早めに返済するのがおすすめです。

とくに、ボーナスなど定期的にまとまった額の収入がある人は、利用しない手はありません!利息は減るし、毎月の返済からは早く開放されるなど、いいことづくめです!

随時返済を利用した、カードローンのお得な返済方法を解説します。

カードローンの返済方法は、約定返済と随時返済の2種類

約定返済はカードローン契約時に「〇日に必ず元金+利息を含めた一定の額を返済します」という契約を結んでいます。これを約定返済といいます。カードローンの返済は、ほとんどが30日~35日ごとに一回の約定返済となっています。

返済額と利息は、借入た金額に応じて違ってきます。

借りる前に、金融業社のホームページのシミュレーションで調べておくと、あらかじめ返済金額がわかって便利です。

約定返済のメリットとデメリット

約定返済は、あらかじめ毎月返済する額が決まっているので家計の調整がしやすいというメリットがある一方で、同じ金額の中で元金と利息が含まれているので借入金額が多いと元金がなかなか減らず、返済が長引く分、利息を多めに支払わなければならなくなります。

利息を少しでも減らしたい!という場合は、家計に余裕のある月は随時返済を利用しましょう。

随時返済のメリットとは

随時返済は繰り上げ返済と呼ばれることもあります。随時返済は、自分の好きなときに返済できるだけの金額を返済する方法です。

随時返済の最大の特長は、「返済額すべてを元金の返済に充てられる」ことです。

約定返済は先述したとおり、返済額に元金と利息が含まれるので、元金の減り方が遅く、支払い回数が増える分利息額も増えます。

しかし、随時返済は、例えば2万円返済すると2万円全額、元金の返済に充てることができます。

利息がつかないので、家計に余裕のある時は極力随時返済にすれば、利息を節約することができます。

30万円を14%の利息で借りたと想定して、随時返済を3回、一回につき2万円ずつ返済した場合の利息を某銀行のシミュレーションで計算してみましょう。約定返済額も2万円とします。

随時返済だけだと、毎月1,912円の利息を15回払うことになります。合計で28,680円の利息を払うことになります。

随時返済を2万円を3回(計6万円)返済した場合は、利息の合計は18,576円となります。(単純計算なので実際は多少の変動あり)

返済期間が3カ月短くなるばかりでなく、利息も1万円以上減額することができます。

やはり、随時返済はできる限り利用したほうがよさそうですね。随時返済をする際は、事前に連絡をいれておきましょう。

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要注意!随時返済しても約定返済は免除されない!

ただし、随時返済していく上で注意しなければならないことがあります。

随時返済した月でも、約定返済は発生します。随時返済金額とは別に、約定返済も必ず支払わなければ、延滞とみなされ、損害遅延金をとられることになります。

銀行口座からの自動引き落としにしている場合は問題ありませんが、ATMやコンビニで返済する場合は注意が必要です。随時返済でいつもより多く支払ったからといって約定返済分の支払いを忘れてしまうと、損害遅延金が発生します。

また、銀行口座からの引き落としの場合でも口座の金額が返済分に満たないと、やはり延滞になってしまうので、口座の金額の確認を忘れないようにしましょう。

ボーナスが出たら一括返済してさらにお得に!

随時返済は多ければ多いほど、利息を減らすことができます。ボーナスが出たら、なるべくまとめて返済するのがお勧めです。欲しいものを少し我慢して、返済にあてれば、毎月の返済の負担から早く開放されて、長い目で見れば自由に使えるお金が増えるのです。

随時返済すれば信用度が上がる!今後の借入が有利になる?

カードローンの返済状況は、必ず信用情報に最低でも5年は残ります。

随時返済で早めに返済した履歴が残ると、信用度があがり、住宅や車など高額のローンを契約するさいに、有利になる可能性があります。

逆に信用情報に延滞の記録が残っていると、信用を得られず、利息が高めになってしまう可能性もゼロではありません。カードローンの契約をしたら、返済方法の確認を怠らないようにしましょう。

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