カードローンを即日で利用したい!審査のコツと技!

アナタにぴったりの一枚はこれ!豊富な銀行のカードローンを徹底比較

お金を借りると一言で言っても、いろいろな金融機関のローンがありますね。

金融機関のなかでも特に銀行のローンは本当に多彩で、一般的な住宅ローンや教育ローンなどのほかにもオートローンやレディースローンなどもあり利用しているひともいるでしょう。

そして、本当にたくさんの種類があって迷ってしまうのが各銀行でも取り扱いが豊富なカードローンです。

カードローンは住宅ローンや教育ローンのように使用目的が限られていないローンなので、使いたいと考えるひとの幅が広いですよね。

そこで今回は、たくさんあるカードローンの特徴を比較していきたいと思います。

利用するなら金利をチェック!返済しやすい銀行のカードローン4選

カードローンで重要なのは、借入金額よりも返済計画に大きく影響する金利です。

金利は利息とも呼ばれますが基本的には同じ意味で使われていると思って間違いないでしょう。

まずは、分かりやすいように融資可能金額の範囲が10万円から800万円のカードローンを扱っている銀行を比較していきましょう。

比較するのは「三井住友銀行カードローン」と「イオン銀行カードローン」、そして「りそなプレミアムカードローン」と「楽天銀行スーパーローン」の4つです。

  • 三井住友銀行カードローン
  • イオン銀行カードローン
  • りそなプレミアムカードローン
  • 楽天銀行スーパーローン

三井住友銀行カードローンは14.5%で銀行ならではの金利設定!

ひとつめのカードローンは三井住友銀行で扱っている「三井住友銀行カードローン」です。

大手で有名な銀行のカードローンなので返済するときの使い勝手が良いというメリットがありますね。

金利は4.0%~14.5%で、10万円を借りたい場合は最大金利の14.5%が適応されます。

つまり、三井住友銀行カードローンは最大で返済額に14.5%の金利額を上乗せして返していく必要があるということですね。

買い物のついでに利用できるかなり低金利のイオン銀行カードローン

ふたつめのカードローンは、イオン銀行で申し込める「イオン銀行カードローン」です。

イオン銀行カードローンの金利は3.8%~13.8%です。

つまりイオン銀行カードローンで10万円の借り入れをしたいという場合には13.8%の金利になると考えて良いでしょう。

イオン銀行はショッピングでも利用することの多いイオンモールなどに店舗がある銀行なので利用しやすいと考えるひとも多いですね。

りそなプレミアムカードローンなら最大金利が12.475%と魅力的

そして次のカードローンは、りそな銀行で取り扱いのある「りそなプレミアムカードローン」です。

りそな銀行は都市銀行で利用者もたくさんいるので、カードローンの詳細をポスターなどで見かけたりすることもあると思います。

りそなプレミアムカードローンの金利は、3.5%~12.475%です。

つまり、りそなプレミアムカードローンで10万円を借りたときの金利は12.475%ということになりますね。

インターネット世代に人気の楽天銀行スーパーローンも銀行ならでは!

そして最後の金利比較する銀行のカードローンは、楽天銀行の「楽天銀行スーパーローン」です。

インターネットで買い物をする多くのひとが知っているであろう楽天がやっている銀行のカードローンですね。

楽天銀行スーパーローンの金利は、1.9%~14.5%と、こちらも銀行ならではの金利設定ですね。

最小金利が一番低いのがこのカードローンですが、残念ながら10万円の借り入れをしたときには適応されない利率なので間違えないようにしましょう。

【10万円から800万円の融資が可能な各カードローンの金利】

三井住友銀行カードローン 4.0%~14.5%
イオン銀行カードローン 3.8%~13.8%
りそなプレミアムカードローン 3.5%~12.475%
楽天銀行スーパーローン 1.9%~14.5%

ちなみに最大融資額の800万円を借りるという場合には、楽天銀行スーパーローンの金利は1.9%なので一番低いと言えるでしょう。

  • 10万円を借り入れたときに金利が一番低いのは「りそなプレミアムカードローン」
  • 800万円を借り入れたときに金利が一番低いのは「楽天銀行スーパーローン」

安定した収入が条件!雇用形態を問わない銀行のカードローンあれこれ

近年で取り扱いが大幅に増えて利用者も多くいるカードローンですが、申し込むには「安定した収入がある」という条件を満たすことが必須です。

銀行のローンの中には住宅ローンのように正社員でないと申し込むことが難しくなってしまうものもありますが、カードローンの場合はアルバイトや主婦(あるいは主夫)のひとが利用できるものもあります。

そこで次は、アルバイトでも利用できるカードローンの特徴を比較していきましょう。

比較するのは、三菱UFJ銀行のカードローン「バンクイック」と先程の金利の比較にも取り上げた楽天銀行の「楽天銀行スーパーローン」のふたつです。

  • 三菱UFJ銀行のカードローン「バンクイック」
  • 楽天銀行のカードローン「楽天銀行スーパーローン」

アルバイトでも申し込めるローンなら!三菱UFJ銀行のカードローン

まずは三菱UFJ銀行のカードローン「バンクイック」ですね。

東京三菱UFJ銀行だった銀行の名前が三菱UFJ銀行に変わりましたが、カードローンのバンクイックは変わらずローン商品として取り扱いがあります。

バンクイックは融資額が10万円から500万円のカードローンです。

アルバイト、そして主婦(主夫)でも安定した収入があることが証明できれば申し込めることで有名です。

名称 三菱UFJ銀行のカードローン「バンクイック」
融資可能額 10万円~500万円
金利 1.8%~14.6%
申込条件 アルバイトでも可能

パートでも収入が安定していれば申し込める!楽天銀行のカードローン

そして先程の、金利のところでも比較対象になった楽天銀行のカードローンである楽天銀行スーパーローンです。

楽天銀行スーパーローンは融資額が10万円から800万円のカードローンです。

もちろんこちらのカードローンもアルバイトや主婦や主夫のひとでも安定した収入があることを条件に申し込むことが可能です。

名称 楽天銀行スーパーローン
融資可能額 10万円~800万円
金利 1.9%~14.5%
申込条件 アルバイトでも可能

決定的な違いは保証会社!バンクイックと楽天銀行スーパーローン

バンクイックと楽天銀行スーパーローンも正社員などでなくても申し込みができるカードローンです。

しかし、このふたつのカードローンのどちらかを選ぶときに決定的になることはなんなのでしょうか。

10万円から借り入れができることは同じですし、金利もバンクイックが1.8%?14.6%で、楽天銀行スーパーローンは1.9%?14.5%なので大差はあまりないですね。

ふたつのカードローンの決定的な違いは、審査をする保証会社の違いです。

【保証会社とは?】
ローンの保証をする会社のことで、主にローン契約者の連帯保証人を務めてくれる会社。

バンクイックの保証会社は、消費者金融会社として有名なアコム。そして、楽天銀行スーパーローンの保証会社はクレジットカードで有名な株式会社セディナが行なっています。

【アルバイトでも申し込み可能なカードローンの保証会社を比較】

バンクイック アコム株式会社
楽天銀行スーパーローン 楽天カード株式会社、株式会社セディナ

不安にならないよう納得できる方を選ぶのが良いカードローン

バンクイックは銀行のカードローンではありますが消費者金融のアコムが保証会社を務めています。

そして楽天銀行スーパーローンは楽天カード株式会社と株式会社セディナが保証会社です。

銀行のカードローンを使うのだから、消費者金融が保証するのは敬遠してしまうというひとは楽天銀行スーパーローンを使えば良いと思います。

そして消費者金融が保証会社をしていても気にしないというひとは三菱UFJ銀行のカードローンのバンクイックが良いと考えます。

  • 保証会社がアコムでも構わないひとはバンクイックがおすすめ。
  • セディナなら安心と考えるなら楽天銀行スーパーローンがおすすめ。
  • カードローン選びは自分で納得できるものを選ぶのが一番いい。

返済計画を立てるときに重要!銀行のカードローンの返済額を比較

最初の金利の項目でもお話したとおり、確実な返済計画を立てることができるのがカードローンを選ぶうえで重要な点です。

返済計画を立てるうえで大切なのが金利だと言うお話はすでにしましたが、もうひとつ大切なのが返済額です。

毎月支払っていくものなので、自分の収入に合わせた金額設定のカードローンを選ぶのが一番良いです。

返済額を比較するのは、金利の項目で低金利だった「りそなプレミアムカードローン」と「イオン銀行カードローン」、それから「バンクイック」と「楽天銀行スーパーローン」です。

  • りそなプレミアムカードローン
  • イオン銀行カードローン
  • バンクイック
  • 楽天銀行スーパーローン

比較してみたらあらためて実感!低金利が魅力の銀行カードローン

まずは、10万円を借りたとき金利が12.475%となる、りそなプレミアムカードローンです。

りそなプレミアムカードローンの毎月の返済額は10000円からとなっています。ここに金利分を加算すると約17,278円を、毎月払っていくことになります。

もうひとつ低金利のイオン銀行カードローンの場合には金利が13.8%で、毎月の返済額は3000円からです。

同じように金利分を加算するとイオン銀行カードローンの返済額は毎月3,408円を返していくと考えられるでしょう。

【10万円を借りたときの毎月の返済額】

りそなプレミアムカードローン 17,278円
イオン銀行カードローン 3,408円

なお、どちらも元利均等方式で計算したものになっています。正確な返済額は、あらためて問い合わせることをおすすめします。

【関連記事】

低金利なら本当にお得?カードローンの金利の見方は知っておくべき

高すぎない返済額で安心!アルバイトでも計画が立てやすいのが魅力的

次はアルバイトやパートの主婦(主夫)でも申し込めるバンクイックです。

バンクイックでは10万円を借り入れたときの金利が14.6%で、返済額が1000円からということになっています。

返済額1000円に金利分を加算してみると1,907円なので、バンクイックで10万円を借り入れると毎月1,907円を返済していくことになります。

そして同じくアルバイトでも申し込むことができる楽天銀行スーパーローンは金利が1.9%~14.5%で10万円を借り入れると14.5%の金利になります。

楽天銀行スーパーローンの返済額は2000円からなので、金利分を加算すると毎月2,757円を払っていくということになりますね。

【10万円を借りたときの毎月の返済額】

バンクイック 1,907円
楽天銀行スーパーローン 2,757円

アルバイトやパートでは正社員ほどの収入を得ることは難しい可能性もあるので、返済額が高すぎないというのも返済計画が立てやすい点だと思います。

カードローンの金利の計算方式を把握して返済計画に役立てよう!

ここで金利と返済額の計算方法をご紹介しましょう。カードローンの金利の算出方法は下記の計算式が成り立っています。

【金利の計算式】
金利(利息)=借入額×実質年率÷365日×利用日数

この計算式を元にして楽天スーパーローンで10万円を借りて、一ヶ月後に一括で返済したとすると下記の計算になります。

【楽天スーパーローンで10万円を借り入れたときの金利】
10万円×14.5%÷365日×30日=1,191円

つまり返済するときは約1,191円分の金利を加算した101,191円を返済するということになります。

なお、この金利の計算は大まかに計算した数字ですので、正確な金利が知りたい場合は窓口で計算してもらいましょう。

審査は比較できない!銀行のカードローンを利用するために大切なこと

金利や申し込みができる雇用形態などを比較してみて、どのカードローンを使いたいか、ある程度の選別はできたと思います。

そこで知りたいのは、銀行のカードローンの審査事情を比較してみたいと考えるひとは多いでしょう。

比較の必要なし!どのカードローンも審査通過には安定した収入が必要

実は、どの金融機関も審査についての情報開示はされておらず、詳しいことは分からないというのが現状です。

唯一、銀行のカードローンの審査について言えるとすればそれは返済能力が審査通過を左右するということです。

どのカードローンにも共通しているのは、借り入れができるのは満20歳以上からという年齢設定と安定した収入が保証できるひとというものです。

一般的に満20歳以上という年齢ならば、正社員にはなっていなくともアルバイトなどで安定した収入を得ることが可能です。

安定した収入があれば返済能力が充分にあるだろうと判断されて、審査に通過できる可能性が高くなるのです。

毎月きちんと返済できる金額を考えることが銀行カードローンの重要点

審査については比較することが叶いませんが、どの銀行のカードローンも比較するまでもなく、安定した収入が必要と言えます。

自分の収入を考慮して、毎月きちんと返済できる金額を借り入れるというのも共通して言えることなので覚えておきましょう。

  • カードローンの審査に通過するには安定した収入が必要!
  • 自分の収入のなかで返済することが可能な額を借りることが大事。

銀行の数だけカードローンがある、と言っても過言ではありません。

そのたくさんあるカードローンを比較することで、それぞれの特徴が自分に合っているかどうかを判断するお手伝いができたら、幸いです。

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