カードローンを即日で利用したい!審査のコツと技!

カードローンを即日利用したい!すぐ審査なしで借りられないの?

カードローンを利用するのに、「今すぐ借りたい!審査の時間さえ惜しい」という場合もありますよね。

審査もなく、すぐにその場でお金を借りることができれば、どんなに早くカードローンを利用することができるでしょうか?

そんなカードローンがあれば、きっと誰もが利用したい!と思うことでしょう。しかしながら、実際のところそんなカードローンは存在するのでしょうか…。

今回の記事では「カードローンを審査なしで申し込んで、さらに即日利用できる金融機関はあるのか?」ということについて紹介していきましょう。

審査なしで借りられるカードローンはある?ない?

審査がなく、その場ですぐに即日借りられるようなカードローンは実際に存在するのでしょうか。

…残念ながら、答えは「NO」で、そのようなカードローンはありません…カードローンの申し込みには、絶対に審査が必要です。

どうして絶対に審査を受けなくてはならないの?

そもそも、借入申し込みの際にどうして絶対に審査を受けなくてはならないのでしょうか?

それはあなたが「もしもだれかにお金を貸す」という立場だったら、と考えれば自然と見えてきます。

もしも、あなたがお金を人に貸す場合、どこの誰だかまったくわからない方に、すぐにお金を貸すでしょうか。

だいたいの方は、そのようなことはしないと思います。どこの誰だかわからないような人にお金を貸せば、貸したお金が返ってこない可能性も十分にあります。

むしろ、返ってこない可能性の方が逆に高いと言えるでしょう。借りた人が申し込みの際にウソの連絡先を報告すれば、借りたものをそのまま返さずに逃げることも可能なのですから。

お金を貸す際に、名前や住所は本物かどうか、年収はいくらくらいあって、貸すのはこれくらいなら、返してもらえる余裕もあるだろう、などなど…そのようなことを調べてから貸すのは、考えてみれば当然のことですよね。

金融機関としても、貸したものは確実に返してもらわなくては困りますから、借入の申し込みに来た方の審査は必ず必要なのです。

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審査時間が惜しい!という場合は審査時間の早い金融機関を!

それでも「審査にかけている時間が惜しい、すぐ借りたい」という方もおられるでしょう。

そのような場合には、審査スピード重視系の金融機関を選んでみてはいかがでしょうか。

審査のスピードが早い、と評判の金融機関には、以下のようなところが挙げられます。

金融機関 年間利率 融資まで web完結 無利息期間
アコム 3.0%〜18.0% 最短1時間 web完結可能 契約日翌日から30日間利息0円
アイフル 3.0%〜18.0% 最短1時間 web完結可能 契約日翌日から30日間利息0円
プロミス 4.5%〜17.8% 最短1時間 web完結可能 初回借入日の翌日から30日間利息0円
SMBCモビット 3.0%〜18.0% 最短1時間 web完結可能 なし
レイクALSA 4.5%〜18.0% 最短1時間 web完結可能 契約日翌日から30日間or5万円までの借入で180日間利息0円

それぞれ本審査終了までにかかる時間が最短で30分程度であるため、申し込み時刻によっては、即日で借入することも十分可能です。

即日で借入を成功させるためには、遅くても14時頃までには申し込みを終える方が安心です。

できれば「借りたい!」と思いついたその時に、すぐインターネットから申し込みを済ませると、よりスピーディーに審査が進むでしょう。

以上で紹介した金融機関はすべて消費者金融であるため、「何か不安だから銀行で借りたいな」という方もおられるかもしれませんね。

ですが、上記のような消費者金融は大手金融機関であるため安心して利用できますよ。

また消費者金融の審査は、銀行の審査よりも審査項目が少ないため審査が早く終えられます。

急いでいる方は銀行のカードローンよりも、ダンゼン消費者金融のカードローンを利用する方がオススメです。

急いでいる方は要注意!審査に時間がかかる場合もある?

審査が最短で終われば良いのですが、信用情報の状態によっては時間がかかってしまう場合もあります。その原因となりうるものを挙げてみましょう。

  • 現在の借入の返済を延滞や遅延している
  • 申込書類や提出書類の不備
  • 同時に複数の申し込みをしている
  • 借入希望額が大きすぎる
  • 過去に大きな信用情報のキズを作ったことがある

現在、他の金融機関で借入があって、その返済を遅延、延滞している場合は、審査は最短で終わらないことが多いです。

このような場合は、現在借りているものの返済を先に済ませてから申し込みを行いましょう。

その他、他社からの借入件数が多い場合も審査に時間がかかる、または審査に落ちてしまう原因になります。

このような場合は総量規制にひっかかっている場合もありますので、借入件数を減らすなどして申し込みに再チャレンジした方が良いでしょう。

ちなみに総量規制とは、貸金業法で定められた法律の一つです。総量規制は私達個人がお金を借りる時には「年収の1/3までの額までしか借りられない」と定めています。

このため、他の金融機関ですでに年収の1/3くらいの額を借りてしまっている場合、借入申し込みをしても審査に通りませんし、それ以上の額を借りることもできません。

次に申込書類や提出書類の不備なども、審査に時間がかかる原因の一つです。申込書類を含む提出書類は、提出の前には今一度確認してから提出しましょう。

氏名、住所、勤務先や年収などに誤りはないでしょうか。もしも誤りがあった場合、金融機関側がそれを確かめようと調査を行うため、審査時間が無駄にかかってしまいます。

とくに提出書類の中の一つである運転免許証の、住所欄は現住所と同じであるかよく確かめましょう。

次に、同時に複数の金融機関に申し込みをすることは避けましょう…「審査に落ちた時のために!」と同じタイミングで複数の金融機関に借入申し込みをされる方がおられますが、実は逆効果です。

受験などはいくつ受かっても、その中から自分の行きたいところを選べば良いのですが、それを借入審査と同じように考えてはいけません。

同時に複数の金融機関に申し込みをすると、金融機関側では信用情報機関でその状態を確認しているため「この人は同時にたくさんの金融機関に申し込みをしている」と知られてしまうのですが…。

その結果、「同時にこんなにたくさんの申し込みをして、すごくお金に困っているようだ、貸しても返してくれるのかな?」と思われてしまうことが、審査に時間がかかる、また審査落ちの原因になってしまいます。

審査を受ける際は、1社ずつ受けるようにしましょう。もしも落ちたら次を受けるようにして、1ヶ月の間に借入審査を受けるのは2社くらいまでにおさえておく方が良いでしょう。

借入希望額が高すぎる場合も、審査に時間がかかる原因となります。先ほども紹介したように、個人が借入できる金額は「総量規制」で決まっています。

このため、自分の年収の1/3以上の額を希望すれば審査に時間がかかったり、審査に落ちてしまう原因にもなります。

審査時間を最短で終わらせたいなら、借入希望額は低めに設定しておきましょう。借入希望額は審査に合格した後でもある程度は上げることができます。

まずは審査に通ることが優先なので、借入希望額は低めに設定して最短時間で審査に通ることを優先しましょう。

最後にこれは言うまでもありませんが、過去10年以内に信用情報に大きなキズを作ったことがある場合も審査には時間がかかります。

大きなキズ、とは具体的には「自己破産」や「任意整理」、携帯電話や公共料金の支払い延滞による「強制解約」、その他返済の長期に渡る遅延や延滞などです。

これらの信用情報のキズは完済後も最長で10年間は消えないため、この10年間の間は新たな申し込みがしづらい、ということがあります。

審査のないところはヤミ金の可能性大!絶対借りないで!

カードローンを申し込んで即日利用できて、さらに審査がないところはあるのか?ということについて紹介してきましたが、いかがでしたか?

カードローンを利用するのに審査がないところはありませんので、「審査時間が惜しい!」というほど急いでいる方は、審査時間のスピーディーなところを利用するようにしましょう。

また審査にかかる時間をより短縮したい、という場合は以下のようなことに注意して借入申し込みを行いましょう。

  • 他社の返済を延滞している場合それを支払ってから申し込む
  • 他社の借入件数が多い場合は1社か多くても2社までに減らす
  • 申込書類を含む提出書類はよく確認してから提出する
  • 審査申し込みは1社ずつ行う
  • 借入希望額は低めに申し込む
  • 過去に大きな信用情報のキズがある方は10年経過するのを待つ

その他、インターネットや路上広告で、たまに「審査なし即日融資可能」というような金融機関の広告を目にすることがあります。

このような金融機関は、いわゆる「ヤミ金」である可能性が大きいので、絶対にアクセスしたり借りたりしないでください。

「ヤミ金でもなんでも良いから借りたい」という方もおられますが、ヤミ金というものは、利息や返済の取り立てなどに容赦がありません。

実は貸金業法は、総量規制だけではなくその他にも、年間利率を最大でも20%まで、と定めたり、利用者に対して威圧的で執拗な取り立てをしないように、とも定めています。

このため、現代では私達は、ある程度は返済を滞ったとしても安全で快適にカードローンを利用することができます。

しかしながら、ヤミ金は貸金業法を守りません。このためヤミ金から借りれば、法外な年間利率で利息は莫大に膨らみ、暴力的な返済の取り立てに遭うことも否定できません。

審査が行われないような金融機関でお金を借りることは、絶対に避けてくださいね。

その他、「審査に通らないかもしれないから審査を受けたくない」という方は、まずは審査を受けたい金融機関のホームページなどで簡単な審査を受けてみましょう。

だいたいの金融機関のホームページでは、AIなどが行う簡単な審査を受け付けています。

この審査は3秒くらいで結果がわかりますから、「受けてもダメなんじゃないか…」と悩んでいる方はぜひ受けてみましょう。

また、この審査は仮審査でも本審査でもないので、その後にちゃんとした審査に申し込んでくださいね。

最後に「3秒審査を受けても、どうしても色々と不安だ」という場合は、窓口に行くかコールセンターなどで相談してみましょう!窓口の方は、あなたに対して親切に借入に関する質問に答えてくれるはずですよ。

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