カードローンを即日で利用したい!審査のコツと技!

カードローンが利用できない人続出?原因は審査なしの貸付にあった!

給料前だけど、今月はいろいろ出費が重なって少し苦しい…。給料の振込みに使っている銀行のカードローンは金利が安いし、審査もすぐ終わるらしいから、一度利用してみようか…。なんて考えているあなた、今は銀行のカードローンは自主規制がきびしくなっていることはご存知ですか?

というより、今までの銀行のカードローンは、審査なし同然で貸付をしていたのです。カードローンに審査がなかった?なんとも不思議ですが、なぜこんなことになったのでしょうか。その経緯をみてみましょう。

カードローンの審査はここ一年で厳しくなった!その理由とは

銀行のカードローンの審査は厳しいと思われがちですが、つい最近まではそうでもなかったようです。消費者金融や信販会社には総量規制が適用され、年収の三分の一は貸すことができないという縛りがあります。しかし、銀行は総量規制の対象外です。

総量規制は貸金業法のひとつですが、銀行は銀行法という別の法が適用となるため、総量規制に関係なく貸すことができました。

しかも、金利も消費者金融より低く抑えられているローンが多数ありました。最初は融資までに時間がかかる、専業主婦は借りることができないなど銀行ならではの厳しさがあったのですが、即日融資に応じたり、配偶者に一定の収入があれば主婦でも借りることができるなど、だんだん規制がゆるくなって消費者金融とほとんどかわらなくなってきました。

こうした理由から、銀行のカードローンを借りる人がだんだん増えてきました。そしてとうとう、銀行のカードローン融資残高が消費者金融の融資残高を追い越してしまいました。それとともに、ある重大な問題が浮上してきました。

自己破産が増加してきたのです。

このことを重く見た日弁連が2016年に全国銀行協会会長に意見書を提出しました。総理大臣と内閣府特命担当大臣(金融)にも提出されています。簡単にいうと、銀行も総量規制にのっとった貸付をするようにと内容でした。

これに対し、銀行は2017年末くらいから貸付に対して自主規制を設けるようになりました。50万円以上借りる場合や、他社との借入合算が100万円を超える場合は収入証明書の提出が必須など、借入の基準が消費者金融と同じようになったのです。

あくまで自主規制なので法的拘束力はないのですが、現在では年収の三分の一以上の貸付をする銀行は、ほぼなくなったと思っていいでしょう。

実は本当に審査なしで貸していた銀行もあった!どういうこと?

お金を借りる目的は娯楽費や生活費、急な入院や子どもの教育費など様々ですが、返済能力のない主婦が300万円近く借りている例もありました。なぜこんな無理な貸付がまかり通ったのでしょうか?

じつは、銀行は個人への貸付業務はあまり得意ではありません。個人融資へのノウハウの積み上げが乏しいのです。そこでタッグを組んだのが消費者金融です。貸金業法で利息が思うように取れなくなった消費者金融は銀行にそれまでのノウハウを銀行に提供することに活路を見出しました。低金利でなかなか利益の出せない銀行の傘下に入って保証業務を全面的に引き受けたのです。

銀行にとっても消費者金融にとっても渡りに船だったといえるでしょう。

実際、銀行のカードローンの審査はほとんどは消費者金融に丸投げで、銀行は審査らしい審査をほとんどしなかったケースもあるようです。万が一、利用者が返済不能に陥っても保証会社の消費者金融が銀行の損失を全額負担します。

銀行にとってカードローンは低金利の現在、リスクなしで稼げるドル箱だったのです。消費者金融も銀行から手数料がはいるので、多少の焦げ付きはあっても経営には、さほど影響しないというメリットがありました。このことが銀行の過剰融資を横行させることになってしまったようです。

審査なし・即日はブラック金融の可能性大!あとで後悔することに

ここまで説明すれば、もうおわかりだと思いますが、現在審査なしで借りられるカードローンはゼロ、ということです。

ネットで『即日融資!ブラックでもOK!』といったうたい文句の貸金業社もみられますが、これは正規の営業許可をとってない闇金の可能性が高いです。関わってはいけません。

また、堂々と『ソフト闇金でーす』と名乗っている業社もあります。小額を即日融資、怖い取立てはしない、というのが売りのようですが、明らかに違法な利息で貸付けてきますし、返済が滞ればたちまち豹変します。借りてはいけません。

総量規制は、もともと消費者を守るためにできた法律です。借りにくくなりましたが、余計な利息を払わずにすんだという見方もできます。家計を見直す、遊興費を控えるなど出費を抑える生活をこころがけましょう。

閉じる
閉じる