給料日前に少しだけお金が足りなくなった、まとまったお金が必要になったけれど、どうしよう!そんな時に持っていると安心なのがカードローンです。カードローンって金利が高いのではない?審査が心配。
いろいろとカードローンに関して不安があって申込に躊躇している人も多いようです。こちらではカードローンをさまざまな角度から見て行きたいと思います。今まで心配でカードローンを持てなかった人も必見ですよ。
カードローンのメリットデメリット
多くの人に利用されているカードローンですが、いまだにカードローンを利用するのは不安と思われる人もいるのが現状です。カードローンを利用するメリットやデメリットについて確認していきましょう。
カードローンのここが便利!メリットいろいろ
- 必要な時に必要な金額を即借入できる
- 利息は借りた日にち分だけ
- 借入の手数料が無料の場合が多い
カードローンのメリットは何といってもATMで必要な金額をいつでも引出できるという便利さですよね。
給料日まで5,000円だけ借りよう!1,000円単位で引出しOKのカードローンも増えています。
さらに、最近ではキャッシング機能とクレジット機能が1枚になったクレジットカードおすすめもあり、その便利さが大きなメリットのひとつといえるでしょう。
利息が高いのではと心配する人もいますが、今は利息の上限が定められているので安心です。
それに利息は借りた日にち分のみ支払えばよいカードローンが多いので、より安心して利用できます。
借入が夜間になっても手数料がかからずにATMを利用できるなど、銀行預金を引き出すよりも得な面もあるのでこれも大きなメリットですよね。その他にも初回利用で30日間利息無料などの特典のカードローンもあるので詳細確認して下さいね。
カードローンの便利さ手軽さがデメリットにも
カードローンは本当に便利に借入できるので、かえって借り過ぎてしまう、あまりの手軽さで、借金しているという感覚が薄れてしまう、などのデメリットに繋がる場合があります。
急な出費にも安心!即日融資のカードローン
カードローンには便利すぎて、ついつい使い過ぎてしまうというデメリットはあっても、給料日前に急な出費があったり、どうしても今必要なお金がある時には親や友人に借金するのではなく、スマートにATMで借入できるなど、便利であることには間違いありません。
それでは次に申込から融資まで、即日での借入が可能なカードローンについて詳しくお話ししてみましょう。まず、即日融資可能なカードローンの選び方や、申込から融資までの流れについて確認しましょう。
即日融資可能!と明記のカードローンを選ぶ
ホームページなどで即日融資が可能と明記されたカードローンを選ぶことで、スムーズに進めば申し込みしたその日に融資を受けることが可能となります。以前は審査に時間のかかっていた銀行のカードローンでも、即日融資可能なところが増えています。
ただあくまでもスムーズに審査などが完了した場合に限るので、どうしてもその日の内に融資が必要な場合は、不備のないように申込を行う必要がありますよ。特に気を付けるべき点はどのようなことでしょうか。
- 即日融資希望を伝える
- 必要書類などあらかじめ用意しておく
- 借入額は高額にしない
- 契約は無人契約機などを利用する
- 日頃取引のあるメインバンクを利用する
即日融資が可能かどうかをまず確認し、急いでいることをしっかりと伝えましょう。必要書類などはあらかじめ用意して、申込方法もインターネットで申込し、本契約は無人契約機などを利用するとカード発行まで早急な対応をしてもらえます。
借入限度額はあまり高額でない方が即日融資にはよい場合が多いです。特に消費者金融の場合は総量規制の為に50万円を超える融資は収入証明書が必要となります。どうしても審査にもそれだけ時間がかかることもあるので、50万円以下の申込をお奨めします。
銀行のカードローンでは取引状況で有利になるものや、口座のある無しで融資までの時間が違ってくる場合があるので、日頃から給料振込などの取引があるメインバンクを選ぶとカードローンでの融資もスムーズな場合が多いですよ。
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カードローンの不安NO1は審査のこと
即日融資の為にはどのようなことが必要なのかおわかりいただけたでしょうか。それでは続いてカードローンの申込にあたって一番不安だという声の多い審査についてお話ししていきますね。
審査は何の為に行われるのでしょうか、またどのようなことを審査するのでしょうか。詳細を確認していきましょう。
審査の一番の目的は申込者に返済能力があるかどうかを確認する為にあるといって良いでしょう。
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審査は本人の属性と信用情報により行われる
審査はまず属性による審査と信用情報照会により行われる審査に分けられます。
属性というのは本人に備わる特徴、例えば居住、職種、勤続など本人個人の事柄について審査されます。
属性審査はほとんどがポイント制です。格項目を点数評価していくのです。居住形態であれば本人持家は高ポイント、公営賃貸アパートは低ポイントとなる訳です。
高ポイント | 低ポイント | |
---|---|---|
年齢 | 30代後半~40代 | 20代前半、50代後半 |
家族構成 | 既婚家族同居 | 独身ひとり暮らし |
勤務先 | 公務員上場企業 | 中小企業、自営業 |
勤務形態 | 正規社員 | アルバイト、パート |
勤続年数 | 3年以上 | 半年以下 |
属性に関しては、個々の性格や状況は考慮されず、あくまでもシビアにその環境のみでポイント計算されます。一見冷たいようですが、同じ条件での評価となるのです。
信用情報は信用情報機構の履歴で審査
信用情報に関しては、個人信用情報機構への情報照会によって厳しく審査されます。現状が高評価であっても過去の信用情報履歴に金融事故情報があれば、もちろん審査は否決となりますよ。
自分自身の信用は自分で積み上げていくものです。毎月の公共料金や携帯料金、クレジット代金などの支払いの遅延延滞をしないように、しっかりと信用実績を積むように努力する必要があります。
さほど高収入でなくても、毎月安定した収入が見込まれ、毎月の支払いなどへの延滞がない、信用情報にマイナス履歴のない人は、審査を恐れる必要はないのです。
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安心のカードローン選びに必要なことはコレ!
カードローンのこと、少しおわかり頂けたでしょうか。今必要に応えてくれる便利なカードローンですが、より安心して利用する為に、どのようなカードローンを選ぶと良いのかをお話ししていきましょう。
カードローンには消費者金融のものと銀行のものがあります。ふたつのカードローンにはそれぞれ特長がありますが、カードを使ってATMでの引き出し、返済は無理なくゆっくりと計画的に出来るなど、根本的には同じです。相違点をみていきましょう。
銀行カードローン | 消費者金融カードローン | |
---|---|---|
実質年率 | 上限14.5%前後 | 上限18%(10万円未満20%) |
貸付限度額 | 800万円位が多い | 年収の3分の1以内 |
返済方法 | 毎月定額返済(一括随時可) | 毎月定額返済(一括随時可) |
即日融資 | 審査時間により可の場合あり | 可能な場合が多い |
専業主婦(夫) | 専業主婦借入可能 | 無収入の場合は不可 |
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消費者金融と銀行のカードローンを比べると、おおまかには上記表のような結果になりました。金利はどうしても銀行のカードローンが低金利となりますね。
ただ、消費者金融も利息制限法の改正で上限18%に統一されたので、さほど大きな差にはならないのは嬉しいですね。
総量規制の為の貸付制限のある消費者金融では年収の3分の1以上の貸付は行えません。
無収入の専業主婦に対しての貸付もできないので、注意が必要です。
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カードローンは銀行、消費者金融の差はなく各ホームページで自分に合ったものを選ぶことが良いのではと考えます。消費者金融なら大手の業者を選ぶことで即日融資を受けられる可能性が高くなります。
無収入の専業主婦なら配偶者に安定した収入があれば銀行のカードローンを選ぶと申込が可能となります。多くのカードローンの中から、ここが一番安心できそうという業者を選んで申込むようにされるとよいですよ。
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