カードローンを賢く活用！嫁にばれない申込み方法と利用方法

独身時代では、稼いだお金は自由に使えることができましたが、結婚したらそうはいきません。

しかし、旦那さんも仕事上の付き合いや、プライベートのお誘いがあるものですから、「お小遣い制になったのはいいけれど、今月はもうちょっとほしいな・・・」という気持ちもあることでしょう。

だからといって、消費者金融などでお金を借りたら、嫁に借金がばれてしまうリスクがあります。

そんな旦那さんのために、ここではカードローンを嫁や知人にばれないで活用する方法を解説していきます。

是非、参考にしてみてください。

嫁にばれてしまう原因は証拠が残ってしまうから

これは当たり前のことですが、どのようなものが証拠となってしまうのかを次にあげていきましょう。

• 申込書や契約書が郵送されてくる
• ローンカードが郵送されてくる
• 在籍確認・本人確認の電話が掛かってくる
• 財布や引きだしなどにカードが入っているのを見られる
• 返済を滞らせたため、連絡がくる

主なリスクはこの5つです。

嫁にばれない申し込み方法はWEBで済ませること

WEB申し込みなら、場所や時間を選ばずに24時間申し込みができるというメリットもあります。

嫁にも知人にもばれたくない方は、まずはWEBで申し込みをしましょう。

ほとんどの大手金融機関でWEB申し込みが可能です。

申し込みの際に気を付けてほしいことは、書類の送付を希望しないようにしましょう。

そのような欄が必ずありますから、見落とさないように注意してください。

WEB申し込みが可能な商品ブランドを一部あげておきますので、参考にしてください。

借入額が50万円を超えてしまう場合は収入証明書類が必要

お小遣いの足し程度の金額であれば、まず収入証明書類の提出は求められません。

高額な借入金額の場合、「返済能力」というものが関わってきてしまいます。返済能力を超えたお金を融資してしまったら、金融機関にはリスクがあるからです。

多くの金融機関では上記の場合に源泉徴収票や確定申告書、市区町村で発行される、所得証明書などの提出を求められます。

源泉徴収票や所得証明書などは、どこかへ提出するものです。勘の良い奥さんなら、なんとなく分かってしまいます。管理は慎重にしましょう。

カードローン審査の合否は電話かメールで知らされる

無事に申し込みが完了したら、その次は審査です。消費者金融系のカードローンであれば最短で30分や45分で審査が終わります。

審査結果の連絡がどのようにされるかを心配される方もいるかと思いますが、電話やメールで知らされることが多いようです。

連絡先の電話番号は、もちろん携帯番号に。受信先のメールアドレスも携帯電話にしましょう。そして結果がわかったらメールは削除しておきましょう。

金融機関も、プライバシーは十分に配慮してくれます。電話でも会社名を名乗ることはなく、担当者名を名乗ってくれますので、あまり心配は要りません。

WEB明細に登録して、利用明細の郵送を避ける

利用したら必ず発行されるのが利用明細書ですが、金融機関によっては、利用明細をWEBで見ることができます。

よく見かける自動契約機でもお金を借りたり、返済したりできますが、契約機に入るところを見られてしまう可能性もゼロではありません。

利用明細をうっかり家の中や車内に置きっぱなしにしてしまうリスクも考えると、多少面倒ではありますが、WEB明細に登録して利用明細の証拠を残さないようにするべきです。

カードなどの郵便物も時間調整で乗り切る

カードが発行されたら、受け取らなければなりません。WEBで申し込んだとしても、受け取りは店舗か郵送です。

郵送より店舗受け取りの方が格段にばれるリスクは下がりますが、誰が見ているか分かりません。

金融機関も、差出人を「○○事務センター」などにして配慮はしてくれますが、今やネットで全てが検索可能です。「差出人　○○事務センター」でおおよその見当はついてしまいます。

一番良いのが、郵便物を時間指定で受けとることです。

時間調整には労力が要りますが、ここは確実に調整しましょう。

カードレスの金融機関を利用する

金融機関によっては、カードレスで利用することができます。受け取りをしなくて良いわけですから、ここでばれてしまうリスクは、ほぼありません。

まだ、普及があまりされていませんが、カードレス対応の代表的なブランドは次のものになります。

借入や返済は買い物のついでにATMからサクッと終わらせる

カードローンの利用は、借りたらおしまいではありません。大事なのはここからです。

金融機関によって様々ですが、必ず返済日があります。

この返済日を過ぎてしまえば、連絡が来ることは避けられません。

大手金融機関であれば提携先のATMが多いので、ショッピングモールやコンビニのATMから借り入れも返済も可能です。

コンビニに行くことくらい、なにも不思議なことはありませんから、ちょっとの合間に済ませてしまいましょう。

返済方法を口座引き落としにしたら、通帳に履歴が残る

いちいちATMで手続きをするのは面倒ではあります。給料が振り込まれる口座に引き落としを依頼しておけば、面倒なことは何ひとつありません。

ただ、通帳を記帳した際には、しっかりと履歴が残ってしまいます。

ここをしっかりと管理できる方なら、給料の振込先の口座引き落としをおススメします。

残高不足や返済日を忘れてしまって、後日連絡が来てしまう危険がありません。

借りたら早めに返すことで利息を増やさなくて済む

大手金融機関であれば、様々なサービスのひとつに「無利息期間」があるところが多いです。

金融機関によって違いはありますが、「最大30日間利息なし」など利用者にとっては便利なサービスです。

このように、利用者にとってメリットのあるサービスは活用していきましょう。なぜなら、金利は決して馬鹿にできないからです。

例えばアイフルを利用して10万円を年率18.0％で借り入れた場合、3ヶ月で完済すれば利息は2,975円です。

これを12回で返済すると9,129円となります。1回あたりの返済金額は増えますが、トータルで考えれば6,154円も差が出てしまうことが分かります。

コツコツと確実に返済することは良いことですが、返済できそうなら早めに完済を目指してください。

早めの完済はローン審査にも影響が出る

結婚していれば、いずれはマイホームやファミリーカーを必要とする時が来るかもしれません。

現金一括払いでの購入なら問題はないでしょうが、高額なため、ローンを組む方が多いと思います。

ローンを組む時、金融機関では「信用情報」というものを参考にして、ローン契約をします。

もちろん、その時にカードローンを利用していれば、信用情報に利用実績が載ります。返済が滞っていたり、多額の借金があったりすれば審査に通らない可能性もあります。

「原因はカードローンです」とは言われることはありませんが、カードローンの利用が、各種ローン審査にも影響を与えてしまうことは盲点です。

しっかりと頭に入れておきましょう。

自分に合った金融機関で借入をする

嫁や知人にばれずにカードローンを利用する最低限のことをお伝えしましたが、これをふまえて、ご自身に一番合った金融機関で借入をしましょう。

年収や家計の状況はそれぞれ違います。返済は誰かがするものではありません。あなた自身がしなければならないことは忘れないでください。