必要書類やカードの郵送をなしにして、カードローンを内緒で使う方法
「カードローンを利用したいけど、バレるのはちょっとなぁ・・・」と思っている方も少なくないのではないでしょうか。
旦那さんや奥さんにバレないで、ちょっとだけカードローンで借りることができれば、ママ友のランチ会や飲み会に参加できるケースだってありますよね。
また、そのような人は会社の同僚にもできればバレたくないのも正直なところでしょう。
カードローン利用をバレないようにするには、必要書類の郵送をなしにしたり、連絡は携帯電話にしてもらうようにするなど、ポイントをおさえていけば、バレてしまう可能性は格段に低くなるのです。
カードローンの利用がバレてしまう5つのリスク
- 申込書や契約書、ローンカードが郵送されてくる
- 在籍確認・本人確認の電話
- 通帳に振込・返済の記録が残る
- 利用明細書を見られてしまう
- 返済を滞らせたため、連絡がくる
主なリスクはこの5つですが、この5つの危険因子を確実におさえていけば良いわけです。
リスク回避のための4つのポイント
・連絡先の電話番号を携帯電話にしておく
・明細書は「WEB明細」を利用する
・絶対に滞納しない
カードローン利用がバレてしまうリスクを最小限にとどめるためには、この4つのポイントをしっかりとおさえておきましょう。
次に、この4つのポイントを具体的に見ていきたいと思います。
WEB申し込みなら来店不要で24時間申し込みOK!郵送も「なし」にできる
大手金融機関であれば、たいてい「WEB申し込み」というサービスがあります。
WEB申し込みであれば、時間や場所に縛られずに「いつでも・どこでも」申し込みをすることが可能です。
来店する時間がなかなかつくれない方や、自動契約機に入っていくところを見られたくない方は、このサービスを利用すると良いでしょう。
しかし、契約書などの書類が後で郵送されてくる場合がありますので、気を付けておきたいところです。
とはいえ安心していただきたいのは、多くの会社では「書類の送付の希望」をしっかり聞いてくれますので、書類の送付は希望しないようにしましょう。
自動契約機であれば、申し込みから借入までを1回で済ますことも可能です。その場でカードも発行されますので、自宅にカードが郵送されてくることはありません。
WEB申し込みが可能な商品ブランドを一部あげておきますので、参考にしてください。
・プロミス
・レイクALSA
・SMBCモビット
・アコム
・みずほ銀行カードローン
・三菱UFJ銀行カードローン バンクイック など
書類の郵送が避けられない場合は対策を打っておく
金融会社によっては、契約書やローンカードなどの郵送が避けられないところもあります。
その場合は、郵送されたものが確実に自分で確認できるように手配をするしかありません。
郵便物を時間指定できるサービスもありますから、郵便局などに連絡をして、時間指定が可能かどうか確認しましょう。
もし、手配が難しそうであれば、消費者金融の無人契約機を利用することも選択肢に入れておくと良いです。生活スタイルに合わせて、どの方法がリスクを最小限にできるかを考えてください。
ローンカードの郵送なしの消費者金融会社を探す
ローンカードを持たなくても良い、カードレスで借入ができる金融機関も増えつつあります。
カードがなければ、紛失でバレてしまうリスクもありませんし、カード自体が見付かってしまってバレてしまうこともありません。
まだ、カードレス決済が可能な金融機関は限られますが、カードレス決済ができる代表的なブランドを紹介します。
・レイクALSA
・SMBCモビット
・アイフル
カードレス決済ができる銀行カードローンはない
銀行のカードローンでも、普通預金で使うキャッシュカードにローンカード機能を付け加えさせたカードもあります。
普通に預金をおろしたり、預け入れしたりといった感覚でローンカードを使用することができますので、怪しまれることはないでしょう。
すでに口座を持っていればローン機能を付け加えることもできますし、新規で口座開設と併せてカードローンの同時申し込みもできます。
これから、このようなサービスは増えていくと思いますが、ここでも代表的なブランドをピックアップしておきます。
・みずほ銀行カードローン
・イオン銀行カードローン
・三井住友銀行カードローン
・ジャパンネット銀行ネットキャッシング
申し込みの際は「不備がないこと」を確認する
申込書などに不備があって、どうしても審査に支障が出てしまう場合は、確認のための電話連絡があってもおかしくありません。
会社などに掛かってくる場合は担当者名で掛けてくれる会社が多いので、怪しまれる可能性は低いですが、極力不備は避けましょう。
急にお金が必要なときこそ、冷静に対処する心が必要です。
また、申し込みが終わって、審査結果が知らされます。このときにメールで審査結果が送られてくることがありますので、メールの管理もしっかりしておきたいところです。
自動契約機であればその場で審査結果が出ますので、その心配はありません。
「WEB明細書」に設定してスマホから確認できるようにする
今では紙ベースの明細書も減りつつあります。カードローンに関しても同様に、利用履歴などをWEB明細に設定することが可能です。
会員IDとパスワードでログインするものがほとんどですが、会社によってログイン方法は異なってきます。
設定しておいて「利用できない」、「見られない」ということがないように、あらかじめ確認をしておくことが必須です。
滞納をしたら連絡が来ることを肝に銘じておく
「返済期日を忘れていた」、「口座に残高がなかった」など理由は様々ですが、返済を忘れてしまえば連絡が来ることは避けられません。
郵送であれ電話であれ、カードローンの利用が発覚してしまうリスクは大幅に上がるでしょう。
大手の銀行や消費者金融会社では、コンビニのATMと提携しているところがほとんどです。ですから、コンビニに寄ったついでに簡単に返済はできるのです。
また、レイクALSAなどの消費者金融では、返済日が迫ってくるとメールや会員ページなどでお知らせを送ってくれる会社もあります。
忘れてしまいそうな方は、そのようなサービスも利用しておくと良いでしょう。
このように、利用者にとってみれば使い勝手は抜群に良いわけですから、返済を忘れてしまったということのないように心掛けていきたいものです。
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金融機関の「無利息サービス」を利用するのも返済のコツ
最近の大手消費者金融では、一定期間であれば○○円まで無利息で借入ができますよといったサービスをしている会社がほとんどです。
会社によってサービス内容はまちまちですので、収入や家計状況を考慮しながら自分で確認していきましょう。
利息がちょっとでも掛からない方が負担は軽減するはずです。
それぞれの金融機関の特徴を納得いくまで調べてから利用しよう
大切なのは、自分の収入と家計の状態をしっかりと把握することから始まります。
銀行や消費者金融会社では、それぞれ金利や貸付上限額、無利息期間サービスなど、それぞれにメリットがあり、また反対にデメリットもあるでしょう。
それらをよく調べて、サービス内容を把握してから自分に一番合った金融会社を選んで利用しましょう。
そうすれば、カードローンの活用は生活に潤いをもたらしてくれるものです。
・自動契約機であれば、申し込みから借入までが可能だが、見られるリスクあり
・WEBで申し込んで、書類の郵送を希望しないようにする
・カードレス決済が可能なところなら、カード郵送の心配がない
・明細書は「WEB明細書」を活用する
・返済日は絶対に忘れないように工夫する