カードローンを即日で利用したい!審査のコツと技!

カードローンを借りた日に即日で返済!利息を節約する方法と注意点

カードローンを利用したからには、必ず「返済」をしなければなりません。

返済計画をしっかりと立てることで、心に余裕ができるものです。毎月決まった額をコツコツ返済していくことは、とても大切なことです。

しかし、カードローンは即日返済もできることを知っていますか?

その日のうちに借りた金額を全て返済することには、どんなメリットがあって、どんなデメリットがあるのでしょうか。

ここでは、カードローンの即日返済について詳しく学びましょう。

返済には借入額の他に利息が掛かることを知っておこう

100万円を借りたら、100万円を返済すればOKではありません。一部の奨学金などでは、無利息でお金を貸してくれるところもありますが、カードローンでは利息が取られます。

金融会社は、その利息が利益になっているからです。

では、どのくらいの利息が掛かってしまうのかを、大手消費者金融のブランド別にみていきましょう。

ブランド名 適用利率(年利)
アコム 3.0%~18.0%
アイフル 3.0%~18.0%
プロミス 4.5%~17.8%
SMBCモビット 3.0%~18.0%
レイクALSA 4.5%~18.0%

大手消費者金融の利息に、大きな差はありません。

貸付限度額は会社ごとに異なりますが、大きな金額になるほど、金利は低くなっていきます。ただし、最初から数100万円などの大きな金額を借りられることは、よほど年収が高くない限り無理だと思って良いでしょう。

利息の計算方法を知っておくと便利

「年間18.0%って、具体的にイメージできない・・・」と思われる方も多いと思います。パーセントだけでは、全く具体的ではありません。

では、利息の計算方法を次にあげてみましょう。

借入残高×実質年率÷365×返済期日までの利用日数=利息金額

この式で計算された金額が、利息金額となります。

利用日数が長引けば、利息も増えてしまう

もう少し具体的にみていきましょう。

Aさんは、消費者金融から10万円を年利18.0%で30日間借りました。利息はどれくらいになるのでしょうか?

先程の式にあてはめてみましょう。

100,000×0.18÷365×30=1,479.45・・・

つまりこのケースでは、金利が1,479円掛かるということになります。

利用日数が伸びれば伸びるだけ、金額は増えていってしまいます。

金融会社で融資をしてもらうということは、これくらいのリスクは掛かってしまうということは、必ず頭に入れておきましょう。

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借入額の全額を使わない場合は、少しでも返済しよう

利息というのは、原則として「契約日の翌日」から適用されます。

借入日の翌日からではありませんので、ここは要注意です。

ですから、契約日に借入を行い、その日のうちに全額返済をしてしまえば金利は掛からないということになります。10万円を借りたら、返すのも10万円でOKということになります。

では、完済まではできないけれど、借りた金額の全額を使わなかった場合は、どうすれば利息を抑えられるのでしょうか?

先程も述べたように、利息というのは、利用日数によって変わってきます。なので、できれば早めに返済したいところです。

例えば、先程のAさんは10万円を借りたけれど、実際には5万円しか使わなくて済みました。その場合、契約日のうちに使わなかった5万円を返済すると、どれくらいお得になるのでしょうか?

50,000×0.18÷365×30=739.72・・・

10万円をそのまま30日間借りた場合の利息は1,479円でしたが、契約日のうちに5万円を返済しておけば、利息が掛かるのは残りの5万円となります。

5万円を30日間借りたとすると、その分の利息は739円で済むということになってきます。

ですので、もし借りた金額を全額必要としなかったのなら、その日のうちにできるだけ返済をしておくことが、利息を抑え、カードローンを賢く利用する方法です。

即日返済する場合の4つの注意点

利息をなるべく低く抑えるには、できるだけまとまった金額を返済することや、一括で返済することです。それによって、返済日のことを考えずに済み、心の余裕もでてきますが、ここにもデメリットや注意点があります。

無理な返済は生活を圧迫する

できるだけ早めに返済することに越したことはありませんが、自分の収入と毎月の支出を考えずに返済を行ってしまうのも、かなり危険といえます。

生活費に余裕がないにもかかわらず、まとまった金額を即日返済してしまえば、またカードローンを借りることになってしまうかもしれません。

これでは、せっかく利息の節約をしたのに意味がなくなってしまいます。

急な出費に対応できなくなる

生活をしていれば、冠婚葬祭や子どもの集金など、急にお金が出ていくことも少なくありません。

急な出費を予想するのは、かなり難易度が高いといえますが、預金などに余裕を持たないといけないということです。

自分の預金、貯蓄がどのくらいあるかを把握してから、即日返済などのまとまった返済をしましょう。

時間帯によっては翌日返済扱いになる

契約したその日に、即日で返済したとしても、営業時間内に間に合わなければ翌日の返済扱いになってしまいます。

例えば、レイクALSAを利用した場合の返済方法や利用可能時間をみていきましょう。

WEB返済 提携先 新生銀行レイクATM 自動引き落とし その他提携ATM 銀行振り込み
深夜にも対応 × × ×
一括返済 × ×
返済手数料無料 ×

レイクALSAでは、便利な提携先コンビニATMからの一括返済はできません。

一括返済には、WEB返済、提携先の新生銀行レイクATM、銀行振り込みの3つとなります。

WEB返済には事前にインターネットバンキングの手続きが必要です。また、銀行振り込みは当然ですが、銀行の営業時間内に手続きをしなければなりません。

提携先の新生銀行レイクATMであっても、利用するためには時間が限られますので、表でみていきましょう。

平日・土曜日 7:30~24:00
日曜日・祝日 7:30~22:00
第3日曜日 7:30~20:00

※店舗によって異なることもあるので、要注意

利用時間を過ぎたものに関しては、翌日扱いになってしまいますので、1日分の利息が掛かってしまいます。

返済時に手数料が掛かってしまう

銀行振り込みであれ、提携先のATMからの返済であれ、手数料が掛かってしまう場合があります。

銀行振り込みでは、銀行によって手数料は異なってきますが、ATMの場合、10,000円以下では108円、10,001円以上であれば216円が手数料として掛かってしまうところが多いでしょう。

即日返済だからといっても、手数料が掛かってしまいます。返済回数が多くなれば、それだけ手数料が取られてしまうことも、よく覚えておきましょう。

消費者金融の自動契約機からの返済であれば、手数料無料のところもありますので、自動契約機に抵抗がなければ、利用するのも節約になってきます。

無利息期間サービスを利用して、利息を節約しよう

大手消費者金融であれば、無利息期間サービスを行っているところがほとんどです。

無利息期間には、条件がありますが、条件さえ整えばお金を無利息で借りることができます。

ただし、条件(金額・利用日数など)を超えてしまえば、通常の利息が掛かってしまいます。

自分の返済能力をしっかりと把握し、返済計画を立てられなければ、無利息期間という魅力的なサービスも意味がなくなってしまうでしょう。

では、大手消費者金融のブランド別に無利息期間サービスをみていきましょう。

無利息サービス 内容・条件
アコム はじめての利用で最大30日間無利息
アイフル はじめての利用で最大30日間無利息
プロミス はじめての利用
メアド登録・WEB明細利用で最大30日間無利息
SMBCモビット ×
レイクALSA はじめての利用
・5万円まで180日間無利息
・30日間無利息

どの消費者金融も「はじめての利用」が条件になっています。はじめて利用する際は、この無利息期間サービスを十分に活用してみてください。

収支のバランスをみながら返済しよう

カードローンを即日返済することは、メリットもあるし、デメリットもあることが理解できたでしょうか。

大切なのは、一括で返済することだけが良いことではないということです。

人それぞれの生活環境があります。家庭ごとの収支も異なってきますので、この2つのバランスをよくみて返済しましょう。余裕を持った返済を心掛けてください。

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