楽天カードローンの返済について検証。利息を抑えてスッキリ完済!
今回は楽天のカードローン 、正式名称「楽天銀行スーパーローン」の返済について特化してご案内したいと思います。
「楽天銀行スーパーローン」の返済方法、返済額、返済日などの特徴的なところを調べてみました。
また最後にはよりかしこく返済、利用する方法を記載しております。ぜひ最後までお付き合いください。
楽天スーパーローンの返済方法について
楽天スーパーローンの返済の方式は2パターンあります。
新規での申し込みの際は残高スライドリボルビング方式となります。
取引を続けていると元利込定額返済が利用できるようになります。
続いて返済方法は4つに分類されます。
- 口座引き落とし
- ATM
- インターネットバンキング
- 振込
口座引き落としが楽天銀行スーパーローンの基本の返済方法になります。
毎月必ず口座引き落としされることになります。
この口座引き落としのメリットとしては、自分の意思に関わらず、忘れすに返済をしてくれることになります。
口座に返済分の残高を残しておく必要はありますが…
返済手数料もかからなところも魅力的です。
ゆうちょ銀行、大和ネクスト銀行、1日、20日に指定できない、じぶん銀行、12日に指定できない静岡中央銀行、沖縄海邦銀行、商工組合中央金庫以外の金融機関であればほぼ全ての口座を返済に利用できるところもいい点ですね。
ご自分が使いたい金融機関を引き落としで利用できるかは楽天銀行カードセンター0120ー730?115に問い合わせるのもいいでしょう。
基本が口座引き落としになりますから、ATMでの返済は「繰り上げ返済」になります。
*繰り上げ返済とは毎月決まった返済金額に追加で返済するという意味です。それだけ早く返済でき支払い総額を少なくすることができるのです。
楽天銀行カードローン の借り入れ、返済ができるATMには
- セブンイレブン
- ローソン
- ファミリーマート、サークルKサンクスなどのE-net対応のATM
- 三井銀行、みずほ銀行、三菱UFJ銀行、りそな銀行、イオン銀行、北都銀行、東京都民銀行、東京スター銀行、その他の地方銀行の多くのATM
インターネットバンキングの手軽さも捨てがたいですが、振込と同様、銀行によって手数料がかかる場合が多いです。
楽天スーパーローンの返済額について
利用金額に応じて支払い金額が決まってきます。
ご利用残高 | 毎月ローン返済額 |
---|---|
10万円以内 | 2,000円 |
10万円超30万円以内 | 5,000円 |
50万円超100万円以内 | 10,000円 |
100万円超150万円以内 | 15,000円 |
150万円超200万円以内 | 20,000円 |
200万円超250万円以内 | 30,000円 |
250万円超350万円以内 | 35,000円 |
350万円超400万円以内 | 40,000円 |
400万円超500万円以内 | 45,000円 |
500万円超600万円以内 | 60,000円 |
600万円超700万円以内 | 80,000円 |
700万円超800万円以内 | 100,000円 |
10万円以内なら2,000円で良いのは魅力的です。他の金融機関と比較してもソニー銀行と並んで安いといえます。
楽天スーパーローンの返済日について
月々のカードローン返済は自分で登録した預金口座から自動引き落としの形になります。そして支払日は1日、12日、20日、27日から選びます。
支払日を自由には決められません。給料日の多い25日以降の日付は27日ですがここで引き落としが可能な銀行は楽天銀行のみです。
やはり楽天のカードローン を利用するのは、引き落としも楽天銀行が都合が良いようです。
支払い金額は前章の表の通りです。カードローン の返済金額は、毎月の返済日の15日前に確定します。
返済残高を確認するのはインターネットの楽天銀行スーパーローン会員サービス「メンバーデスク」にログインして確認するのが便利です。
楽天スーパーローンのかしこい返済の仕方について
まず返済をして手数料を取られるようなやり方は避けましょう。
楽天スーパーローンの基本の返済方法は口座引き落としです。これは手数料はかからないので問題ありませんが、ATMからの返済も提携機関のATM手数料がかからないので大丈夫です。
問題は振り込みとインターネットバンキングです。これは振り込む各金融機関によって手数料がかかるようになってきます。金額が高ければ高いほど手数料は高くなります。
こういうところに無駄なお金を費やさないようにしましょう。
また楽天銀行スーパーローンでは返済の仕方を選択できるようになるとお伝えしましたね。
残高スライドリボルビング方式を元利込定額返済のふた通りです。
元金返済額は圧倒的に元利込定額返済の方が高くなります。どういうことかといえばこちらの方法の方が元本を早く返すことができるので返済が早く済みます。
残高スライドリボルビング方式をとっていても、どんどん追加支払いをすれば元本を減らすことは可能ですが、よほど返済する意識が高くないと月々最低いくらでよいところを、さらに返していくというのは難しいことです。
個人的には、元利込定額返済が選べるようになれば、そちらに変更した方がいいという意見です。
ただ支払い金額がそう払えない場合は、残高スライドリボルビング方式を利用しないといけないでしょう。
月々の返済額は少なくて済むのでそちらを選ばざるを得ないです。
次はカードローン をしているのが家族にばれたくない人には耳寄りの情報かもしれません。
楽天スーパーローンの返済は引き落としになっています。それは通帳に記帳名が残るということです。そこでカードローン を使っていることがバレるということはよくあることです。でも引き落とし日によって記帳名が変わる仕組みになっているのです。
引き落とし日 | 通帳記載名 |
---|---|
1日 | (MHF)ラクテンギンコウ |
12日 | ラクテンカードサービス |
20日 | (MHF)ラクテンギンコウ |
27日 | ラクテンギンコウ |
12日に口座引き落としを設定すれば通帳記載名はラクテンカードサービスになりますから、何か楽天でネットショッピングでもしたとでも言えばばれない可能性が高くなります。通帳を見られるケースがある方などは、口座引き落としの日もよく考えて設定されることをお勧めします。
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最後は楽天スーパーローンならではのサービスをご紹介します。
2018年8月現在
借り入れ残高 | 進呈ポイント |
---|---|
20万円以上30万円未満 | 500ポイント |
30万円以上50万円未満 | 1,000ポイント |
50万円以上80万円未満 | 2,000ポイント |
80万円以上100万円未満 | 3,000ポイント |
100万円以上200万円未満 | 10,000ポイント |
200万円以上300万円未満 | 12,000ポイント |
300万円以上400万円未満 | 15,000ポイント |
400万円以上800万円以下 | 30,000ポイント |
*楽天ポイントは楽天市場など様々な場所で使用できるポイントで1ポイント1円の換算です。
楽天スーパーローンを利用しているなら手続きをしてポイントをもらえるようにした方がお得です。
今回は楽天スーパーローンの返済の仕方やカードローン バレしない方法、楽天ポイントを貯める方法などをご紹介しました。