カードローンを即日で利用したい!審査のコツと技!

カードローンの契約しすぎて返済が困難に!まとめローンで負担を軽減

カードローンで借入をしている人の中には複数の借入先がある人もいます。複数の借入先がある場合は返済の負担が増えてしまい返済ができなくなってしまう可能性も高いです。

そこで役に立つのが「まとめローン」で複数あるカードローンからの借入を一つにまとめることができます。「まとめローン」とはどういったローンなのか?メリットやデメリットにはどんなものがあるのか?紹介していきます。返済が困難で困っているという人は参考にしてみてください。

複数のカードローンからの借入があるならまとめローンの検討も!

カードローンやキャッシングを扱っている金融業者では「まとめローン」を扱っていることが多いです。

この「まとめローン」というのは複数社から借入を一本化することができるローンとなっており、主に多重債務者の負担を軽減させることが目的のローンとなっています。

例えばA社・B社・C社のカードローンで契約している人がおり借入している場合、この人は3社に返済しなくてはいけません。この時に返済の計画の管理も3社分しなくてはいけませんし、3社分の利息を取られてしまうため返済が大変になってしまいます。

まとめローンで借入を一本化しておくことで返済の計画の管理も簡単になりますし、利息も1社分だけで良いため安く抑えることもできます。複数社から借入しているという人はカードローンの返済が困難になっている場合が多いため、一度ローンをまとめてみる検討をしてみてはどうでしょうか。

まとめローンは返済のみ可能!カードローンの借入も防げる

まとめローンは追加で融資することはできず、基本的には返済しかできません。

最初にまとめしたい金額を借入したら、後は返済していくことしかできないため注意してください。複数社から借入をする人の場合、カードローンでの借入が癖になっている場合も多くたとえ少額でもすぐに借入をしてしまうということも少なくありません。

まとめローンであれば、一度借入をしたら後は返済のみとなるためそれ以上の借入を防ぐことも可能です。またまとめローンで借入したお金は返済にしか使うことができません。カードローンでは生活費などにも使えますがまとめローンでは返済にしか使えないため注意してください。

万が一返済以外にお金が使われた場合には、一括返済になってしまうこともあるため返済以外に使うことは避けましょう。

まとめローンは消費者金融よりも銀行の方がいいの?

まとめローンは消費者金融だけではなく銀行でも扱っています。ローンでの借入をまとめるのであれば、銀行でまとめることをオススメします。理由としては金利にあります。

消費者金融のまとめローンは金利の設定が高めになっている場合が多く、カードローンの借入をまとめても利息が大きく変わることは少ないです。銀行は消費者金融よりも金利設定が低く、その人の借入状況や返済期間によっては大きく利息を減らすことができます。

必ずしも銀行のまとめローンが良いという訳ではありませんが、まとめローンに申し込みをする時にはまず銀行のまとめローンから検討してみてはどうでしょうか。

まとめローンの申し込みはよく考えて!良い面だけではなく悪い面も

カードローンをまとめて一本化することには良い面もあれば悪い面もあります。

特に悪い面の事を知っておかないと、カードローンをまとめてもメリットが得られないこともあるため注意してください。

まずまとめローンの良いところですが、以下のようなことが挙げられます。

  • 返済額が減る
  • 利息が減る
  • 返済が1回で済む
  • 多重債務ではなくなる
  • 返済に集中できる

まとめローンのメリットと言えばやはり返済関連でのメリットが大きいです。まずカードローンをまとめることで借入先が1つになるため、返済も付きに1回だけで済みます。それにより利息も月に一度だけとなるため、最終的に利息を抑えられる可能性があります。

また返済が付きに1度だけになるということは、月に2度3度返済するよりも1回の返済額の方が少なくなることが多いです。毎月の負担を軽減できるため、場合によっては金銭面で余裕を持つことも可能になります。

複数社のカードローンと契約している人のことを「多重債務者」と言います。多重債務者の人は、新たにカードローンなどと契約する時に審査に通りにくくなってしまいます。まとめローンでローンをまとめておけば「多重債務者」ではなくなるため、複数のカードローンと契約している場合よりも審査に通る可能性が上がります。

多重債務者は金融会社からしたら信用できない人となるためカードローンの審査に通りにくくなってしまいます。まとめておけば信用情報も改善されるため、今後のローン審査にも良い影響を与える可能性があります。

最後にまとめローンは基本的には返済のみできるローンとなります。まとめローンでは新たに借入できないため、借入先を増やさない限り借金が増えることもないため確実に借金を減らすことができます。これ以上借金を増やしたくない人や返済に集中したいという人にはうれしい効果と言えます。

このようにまとめておくだけでも多くのメリットがあるため、まとめローンの利用を検討してみてください。

【関連記事】

即日融資は可能?カードローンで多重債務なら借り換え専用も一案

まとめローンの悪い面!返済状況が悪くなることもある!?

まとめローンの良い面ばかりに見ていると、いざまとめローンを使った時に返済状況が悪くなってしまうこともあるためまとめローンのデメリットも知っておきましょう。

  • 審査が厳しい
  • 利息が高くなる
  • 返済期間が長くなる
  • 借金を増やしてしまう可能性もある

そもそもまとめローンを利用しようと考える人は複数のカードローンを持っていることになります。すでにカードローンを持っている人は借金がある場合が多く、その場合の審査はとても慎重に行われることになります。

つまりまとめローンは審査が厳しく、人によっては審査に落ちてしまう可能性もあります。また金利が低いローンは審査が厳しくなるため、銀行のまとめローンを利用するという人は特に注意しましょう。

まとめローンでカードローンをまとめれば最終的な利息は少なくなることもありますが、増えてしまうこともあります。まとめローンを利用する場合、ここで借入をしていた場合よりも返済期間が長くなってしまうことが多く、返済期間が長くなればより利息も支払わなければいけません。

つまりまとめローンを利用する時は個々で借入していた時の利息とまとめローンの利息をよく計算してから利用した方が良いという事です。特にまとめローンで返済期間が長くなってしまうと利息は高くなってしまう可能性が高いため注意してください。

まとめローンを利用しても、逆に借金が増えてしまうという人もいます。例えばギャンブルをする人や借金で生活していた人、浪費癖がある人は特に注意が必要です。

まとめローンですでに契約しているカードローンを返済する場合、すでに持っているカードは借入可能な状態になっています。カードローンを使う癖がある人はそこでまた借入してしまうという場合も多く、借金がむしろ増えてしまう場合も多いです。

またまとめローンからの借入を返済以外に使うという人も少なからずいるため、まとめローン~借入したお金は必ず返済のみに使うようにしましょう。

このようにまとめローンには良い面もあれば悪い面もあるため、まとめローンを使う時にはデメリットのことも考えて使うようにしましょう。使い方を間違えてしまうと借金の状況が余計に悪くなってしまうこともあるため注意してください。

必ずしもカードローンをまとめる必要はない!

まとめローンは必ずしもオススメのローンとは言えません。例えばですが、複数のカードローンと契約している人ですでに完済間近という場合は、そのまま返済することをオススメします。

完済間近であれば大きく利息を減らせないことも多いですし、まとめてしまい返済期間が長くなってしまい余計な利息が発生してしまうことも考えられます。

  • カードローンの金利が10%以下
  • 延滞したことがある

他にも上記のような人はわざわざまとめローンを使う必要はありません。すでにあるカードローンの金利が10%以下であればまとめローンを使うことでむしろ金利が上がってしまう可能性もあるため、必ずしもまとめローンを使う必要はありません。

またカードローンの返済を延滞したことがある人にもオススメできません。理由としては過去に返済の延滞がある場合は審査に落ちやすい傾向にあるためです。必ず審査に落ちるわけではないため、借入できる可能性もありますが、借入できる可能性は低くなってしまいます。

理由としてはすでに持っているカードローンの返済ができないということは返済能力に問題があるということになります。まとめローンを利用しても返済してもらえないと捉えられてしまうため審査も厳しく行われてしまいます。

過去に延滞したことがある人、現在も延滞したまま借金がそのまま残っているという人はまとめローンを利用できない可能性もあるため注意しましょう。

まとめローンは借入件数が多い人や返済がこんな人にオススメ!

まとめローンは借入件数が多い人や、返済が辛く将来的に返済が困難になる可能性がある人にオススメです。

借入件数が1件もしくは2件程度であればまとめローンを使ったとしても大きなメリットに期待できません。具体的に言うとカードローンを3つ以上契約している人にまとめローンはオススメです。3社以上の契約となるとまとめることで月の返済額を減らせる効果や利息を大きく減らせる効果に期待できます。

また3つ以上のカードローンと契約していると「多重債務者」としてとらえられてしまうことが多く、その他のローンを組む時に審査に通りづらくなってしまいます。借入件数が3つ以上あるという人はまとめローンの検討をしてみてください。

カードローンの返済計画を組み立てておけば、自分の収支を計算して将来的に返済が困難になる可能性を事前に知ることができます。その時にカードローンをまとめておけば、返済額を減らせ、借金返済の延滞を防ぐこともできます。

カードローンを利用している時に、自分の収入が変わった場合や借入する金額が増えた場合はよく計算して返済が困難にならないのか確認しておきましょう。

カードローンで借入中に、住宅ローンや自動車ローンを組むということも考えられます。カードローンの契約件数が多いと住宅ローンなどの審査に通りづらくなってしまうため、まとめておくことをオススメします。

注意点としては住宅ローンなどを組む前の直前にカードローンをまとめるのではなく、できるのであれば1年以上前にまとめておくとなお良いです。カードローンの借入件数や借入状況は他のローンを組む時に影響を与えるため、いざという時にローンを組むために延滞などをしないようにしましょう。

まとめローンを利用する時の注意点!よく考えて申し込みしよう

まとめローンを利用する場合はよく考えて利用しないと、借入状況が悪くなってしまうこともあります。いくつか注意点があるため、申し込みをする前に覚えておきましょう。

  • 返済回数と利息
  • 借入件数
  • 新規の借入

まず注意点としてはカードローンをまとめた後の返済回数や利息についてです。まとめローンを利用する場合、多くの場合は返済回数が多くなってしまいます。

月々の返済額が減り、月当たりの負担が減ったとしても最終的な利息自体はまとめる前よりも増えることもあるため注意してください。返済回数が長くなれば返済期間も長くなってしまうし、最終的な返済額が多くなってしまうか可能性があります。利息の計算や返済期間の事をよく考えて利用しましょう。

次に借入件数についての注意点です。まとめローンを利用する場合、より借入件数が多い人の方がまとめローンのメリットを得られやすいですが、借入件数が多いと審査も通りづらくなってしまいます。

完済間近のカードローンがある場合はあらかじめ完済させて、借入件数を少なくしてから申し込みをした方が審査に通りやすくなります。借入件数が多い人は注意しましょう。

最後にまとめローンで借入したお金がすでに契約しているカードローンを完済すると、完済したカードローンは新たに借入することができるようになります。そこで借入をしてしまうと借金がまた増えてしまうし、借入することが癖になってしまうこともあるため、まとめローンの利用中は新たな借入はしないようにしましょう。

まとめローンで契約が完了し、返済が完了したカードローンは解約することをオススメします。

解約してしまえば新たな借入もできませんし、信用情報としても良い方向に持っていけるため解約も考えましょう。まとめローンと言ってもその人の返済状況や借入状況によっては、デメリットの方が大きくなってしまうこともあるため、よく考えてまとめローンを利用するようにしましょう。

閉じる
閉じる